グレースガール（1997年生、母ベストウーマン）

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

6月15日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライズライズライズから2馬身差の2着となった。

6月22日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブンマドンナから1馬身差の2着に敗北した。

8月18日、中7週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月25日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた5戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から32kg増やして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。13着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月23日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーティーサムから6馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

1月3日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（門別ダート1000m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルムービーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた13戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドマーシーから1馬身半差の2着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた14戦目は、4歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマツスパイラルからハナ差の2着に惜敗した。

5月11日、連闘で迎えた15戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のメイキャロルに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月18日、連闘で迎えた16戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた17戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトエリーゼから半馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般D3-4（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグデアからクビ差の2着に惜敗した。

7月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーフラワーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、連闘で迎えた20戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D3（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般D3（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスシャルマンをハナ差制して3勝目を挙げた。

8月8日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた23戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D2（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、芽室メークイン特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた25戦目は、ニシパの恋人特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた26戦目は、新冠サラブレッド銀座特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で服部茂史騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフブキリュウをハナ差制して4勝目を手に入れた。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、門別厚別川特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で服部茂史騎手（4戦1勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた28戦目は、帯広川西農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で服部茂史騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

1月4日、中6週で迎えた29戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタマノサイショウを半馬身振り切って5勝目をマークした。

1月29日、中3週で迎えた30戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズGP第3戦（佐賀ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。