メグミヒリュウ（2000年生、母ユーホーヒリュウ）

メグミヒリュウ（2000年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時6歳）と交配したユーホーヒリュウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富ファーム。戦績は、地方50戦7勝2着6回。2003年の門松賞(アラ系3歳)に勝利した他、2003年の北海道産馬特別(アラ系3歳)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、サラブレッドホールから「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、熊本県馬主会によって315万円で落札された。

平山良一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2002年）

6月11日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート950m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた3戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のバニラフォッグに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月23日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後あさがお賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーフラワーをクビ差制して勝利を手中に収めた。

9月10日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノニシキに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の紅葉賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、中9週で迎えた8戦目は、2歳オープンのヤングチャンピオン（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2003年）

1月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの門松賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノニシキをアタマ差制して4勝目を掴み取った。

1月25日、中2週で迎えた10戦目は、3歳オープンの北海道産馬特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、3歳ハンデ戦でオープンの雪椿賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳オープンの荒尾商工会議所杯（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた13戦目は、3歳オープンの肥後さざんか賞（荒尾ダート2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月18日、中6週で迎えた16戦目は、九州アラブ栄冠（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスオーシャンをハナ差制して5勝目をマークした。

4月21日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーセンプーから2馬身差の2着となった。

5月11日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマエエイトから2馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（13戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウターボから3馬身差の2着に敗北した。

6月22日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（16戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフから3/4馬身差の2着となった。

8月12日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた30戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月9日、中0週で迎えた34戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた35戦目は、RKK特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月12日、連闘で迎えた38戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノウルフから1馬身半差の2着に敗北した。

2月1日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（20戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた41戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンカムイをクビ差制して1着ゴールを果たした。

2月22日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永千明騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、約4か月の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系一般B4（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラブノホシから1馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（22戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（24戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（25戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキリシマキングに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月5日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（26戦4勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（27戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（28戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。