ミスターグラシアス（1996年生、母ナンブトライバル）
1996.05.22
ミスターグラシアス（1996年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時12歳）と交配したナンブトライバルが12歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は波田 和仁。戦績は、地方59戦16勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1998年）
11月30日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリアイビーに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
3月21日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウダイドーに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
5月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラリーフレンドに3/4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
5月29日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグピアドからアタマ差の2着に惜敗した。
6月20日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングゲイルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月10日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2000年）
2月7日、約6か月半の休み明けで迎えた10戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイムラッドパールから5馬身差の2着に敗北した。
2月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロックプレーヤーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月20日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイコーシンゲキに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。
4月15日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシントに1馬身の差をつけて優勝
5月4日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンウイークに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマナミセンプーからクビ差の2着に甘んじた。
7月22日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウベガに1馬身半の差をつけて優勝
8月6日、中1週で迎えた19戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（15戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、新涼特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた21戦目は、天秤座特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月21日、中2週で迎えた22戦目は、きのこ狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、さそり座特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（19戦7勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた24戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（20戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた25戦目は、射手座特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（21戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた26戦目は、山羊座特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（22戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイコーシンゲキから1馬身差の2着に敗北した。
5歳（2001年）
1月13日、中1週で迎えた27戦目は、冬木立特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックセーラに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月3日、中2週で迎えた28戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（24戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中1週で迎えた29戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた30戦目は、弥生特別（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（26戦8勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた31戦目は、おぼろ月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺博文騎手（27戦8勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーサクラに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
5月3日、中3週で迎えた32戦目は、山野峡特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺博文騎手（28戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビラールウインドに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
10月21日、約5か月半の休み明けで迎えた33戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で渡辺博文騎手（29戦10勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中2週で迎えた34戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアレクシアに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
12月15日、中4週で迎えた35戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2002年）
1月3日、中2週で迎えた36戦目は、初春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（30戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中6週で迎えた37戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（31戦10勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月20日、中8週で迎えた38戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、広島県馬主会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月29日、連闘で迎えた39戦目は、道三川特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（32戦10勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた40戦目は、ローズカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（33戦10勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた41戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（34戦10勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた42戦目は、すずらん特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（35戦10勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた43戦目は、門別町農業協同組合長賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（36戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴージャパンをアタマ差制して勝利数を14に伸ばす
7月21日、中2週で迎えた44戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（37戦11勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた45戦目は、夏祭り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（38戦11勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中8週で迎えた46戦目は、ききょう特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（39戦11勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた47戦目は、紅葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（40戦11勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた48戦目は、晩秋特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（41戦11勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月14日、中3週で迎えた49戦目は、ペチカ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（42戦11勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンライトブルーをアタマ差制して勝利数を15に伸ばす
12月28日、中1週で迎えた50戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、師走特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（2003年）
1月13日、中1週で迎えた51戦目は、新春賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（43戦12勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた52戦目は、三菱電機㈱創立82周年記念杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（44戦12勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月22日、中6週で迎えた53戦目は、春風特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中5週で迎えた54戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、道三川特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた55戦目は、緑風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（45戦12勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた56戦目は、風薫る特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（46戦12勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャロンビクターをハナ差制して勝利を手中に収めた。
6月22日、中1週で迎えた57戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた58戦目は、海水浴特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた59戦目は、ほおずき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。