シャイニーキャット（2015年生、母ノードラメール）
Shiny Cat
2015.03.02
シャイニーキャット（2015年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父父父名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時16歳）と交配したノードラメールが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は川向高橋育成牧場。主な勝ち鞍は2020年の一般B2七。
経歴
デビュー前
佐々木晶三厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2018年）
4月7日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。18頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。
5月7日、中3週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、シャムゴッドに交わされて3馬身差の2着となった。
5月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトーセンレオに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦のチェリーボンボン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったタイセイターゲットに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳C1二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキーローズに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。
9月3日、中9週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた8戦目は、久慈市山形村短角牛賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛進したが、トーセンスパンキーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
11月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったヒューリスティクスに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
11月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。
12月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ラルーナに交わされて5馬身差の2着となった。
4歳（2019年）
3月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、春風賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた14戦目は、ライラック賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた15戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、アイスランドポピー賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた16戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた17戦目は、スモークツリー賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（14戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた18戦目は、グリーンマーブル賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（15戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
6月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。
6月25日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（16戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（17戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
10月19日、約3か月半の休み明けで迎えた22戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた23戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた24戦目は、未知の駒・奥馬・盛駿 応援賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた25戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
12月17日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた27戦目は、オッズパーク シルバー賞（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
5歳（2020年）
1月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。
4月19日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（19戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十四（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（20戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のスカルダイヤモンドに5馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
6月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（21戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のベストロードに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。
6月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のグレナディアーズをクビ差振り切って5勝目をゲットした。
7月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（23戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（24戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（26戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（27戦5勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴェルサイユコートに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
9月22日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2七（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（28戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のディープチルを3/4馬身振り切って優勝
10月4日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（29戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた41戦目は、復興祈念 夢あふれる未来へ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（30戦6勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（31戦6勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（32戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
11月29日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（33戦6勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。
12月27日、中3週で迎えた45戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
6歳（2021年）
1月3日、連闘で迎えた46戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（34戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
7月27日、約7か月の休養明けで迎えた47戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（35戦6勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、サンエイクラウンに交わされて3馬身差の2着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エドノアズマオーに交わされて4馬身差の2着に敗れた。
8月31日、中2週で迎えた49戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた50戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（36戦6勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
10月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（37戦6勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月24日、中1週で迎えた53戦目は、スイートアリッサム賞（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（38戦6勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（39戦6勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた55戦目は、ブリーダーズスタリオン特別（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（40戦6勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた56戦目は、アロースタッド特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（41戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るルミナスアローを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を手にした。
デビュー前
晴山厚司厩舎（岩手）へ入厩。
デビュー前
晴山厚司厩舎（岩手）へ入厩。
7歳（2022年）
6月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた57戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（42戦7勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（43戦7勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（44戦7勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では出色の末脚を披露したが、3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた60戦目は、いわて北緯40度葛巻町賞（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（45戦7勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（46戦7勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた62戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（47戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（48戦7勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（49戦7勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた65戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（50戦7勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1九（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（51戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた67戦目は、一般C1十（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（52戦7勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
11月29日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（53戦7勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（54戦7勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
12月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（55戦7勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。
8歳（2023年）
1月2日、中1週で迎えた71戦目は、C2四組（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で関本淳騎手（56戦7勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。