ジェントルブラッド（2006年生、母ハイフレンドキラリ）

ジェントルブラッド（2006年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時13歳）と交配したハイフレンドキラリが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島信博。戦績は、地方78戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2010年の一般C2七八九。

経歴

デビュー前

八木正喜厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2008年）

8月21日、デビュー戦は山林堂信彦騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったスタンダードに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月3日、中4週で迎えた4戦目は、2歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

12月18日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

3歳（2009年）

1月4日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

5月22日、中4週で迎えた11戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（10戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に終わった。

7月13日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（11戦0勝）。13頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したパワーハイグレードを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（15戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月7日、中4週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（16戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

11月10日、中4週で迎えた19戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（17戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた20戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月15日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（18戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

4歳（2010年）

1月4日、中2週で迎えた22戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山林堂信彦騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた23戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山林堂信彦騎手（20戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月25日、中3週で迎えた24戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山林堂信彦騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた25戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山林堂信彦騎手（22戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

4月30日、中4週で迎えた26戦目は、トワイライトチャレンジ賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山林堂信彦騎手（23戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3一二三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山林堂信彦騎手（24戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山林堂信彦騎手（25戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るパインパディを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

6月16日、中4週で迎えた29戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山林堂信彦騎手（26戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のノートルダムを半馬身振り切って制した。

6月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で山林堂信彦騎手（27戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2七八（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山林堂信彦騎手（28戦2勝）。13頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

9月9日、中8週で迎えた32戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山林堂信彦騎手（29戦2勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山林堂信彦騎手（30戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で山林堂信彦騎手（31戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山林堂信彦騎手（32戦2勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた36戦目は、平岡聡40歳誕生日記念（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山林堂信彦騎手（33戦2勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月15日、中3週で迎えた37戦目は、佐々部あやちゃんのお誕生日記念（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で山林堂信彦騎手（34戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5歳（2011年）

1月7日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山林堂信彦騎手（35戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山林堂信彦騎手（36戦2勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で山林堂信彦騎手（37戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露し、4着に入り込んだ。

3月4日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で山林堂信彦騎手（38戦2勝）。13頭立ての10番人気で大外13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月15日、中5週で迎えた42戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で山林堂信彦騎手（39戦2勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3二三（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で山林堂信彦騎手（40戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山林堂信彦騎手（41戦2勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月16日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山林堂信彦騎手（42戦2勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したクールザヒートを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

6月23日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた46戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山林堂信彦騎手（43戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、抜け出したフォルテヴァークを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月7日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山林堂信彦騎手（44戦2勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で山林堂信彦騎手（45戦2勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を披露したが、4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は29戦連続で山林堂信彦騎手（46戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。

12月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた50戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で山林堂信彦騎手（47戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

6歳（2012年）

1月3日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で山林堂信彦騎手（48戦2勝）。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

1月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は32戦連続で山林堂信彦騎手（49戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3月14日、中6週で迎えた53戦目は、一般C3六七ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で山林堂信彦騎手（50戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のナガタキングに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月3日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3九（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で山林堂信彦騎手（51戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月11日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は35戦連続で山林堂信彦騎手（52戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

4月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は36戦連続で山林堂信彦騎手（53戦3勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は37戦連続で山林堂信彦騎手（54戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、勝ったモーリギムレットに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は38戦連続で山林堂信彦騎手（55戦3勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で山林堂信彦騎手（56戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

6月20日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は40戦連続で山林堂信彦騎手（57戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は41戦連続で山林堂信彦騎手（58戦3勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月25日、中2週で迎えた62戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で山林堂信彦騎手（59戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

8月21日、中3週で迎えた63戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は43戦連続で山林堂信彦騎手（60戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を繰り出し、3着に入った。

9月7日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は44戦連続で山林堂信彦騎手（61戦3勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したクレバーを差し切れず、2馬身差の2着となった。

12月6日、約3か月の休養明けで迎えた65戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は45戦連続で山林堂信彦騎手（62戦3勝）。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた66戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は46戦連続で山林堂信彦騎手（63戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

7歳（2013年）

1月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は47戦連続で山林堂信彦騎手（64戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のドリームキャンドルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月28日、中3週で迎えた68戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は48戦連続で山林堂信彦騎手（65戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではものすごい伸び脚を見せたが、伸びてきたコードナンバー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月12日、中1週で迎えた69戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は49戦連続で山林堂信彦騎手（66戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のスリーゴールドに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

2月27日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は50戦連続で山林堂信彦騎手（67戦5勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3五六ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は51戦連続で山林堂信彦騎手（68戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた72戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は52戦連続で山林堂信彦騎手（69戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般C3十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は53戦連続で山林堂信彦騎手（70戦5勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

5月21日、中2週で迎えた74戦目は、一般C3十十一十二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は54戦連続で山林堂信彦騎手（71戦5勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のクールフォンテンをクビ差振り切って制した。

6月11日、中2週で迎えた75戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は55戦連続で山林堂信彦騎手（72戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた76戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた77戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

8月22日、中3週で迎えた78戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。