イエスアイドゥー（2002年生、母カオリスマイル）

経歴

デビュー前

谷口常信厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

9月7日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2005年）

4月21日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスビジンに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月26日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラリーダーから3馬身差の2着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトオペラに3馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月14日、中7週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D3-1（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-3（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレステカルムに1馬身の差をつけて制した。

10月11日、中1週で迎えた11戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブレイベストオペラに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月18日、連闘で迎えた12戦目は、がんばれ馬産地門別競馬特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月9日、中6週で迎えた13戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンメイアタックを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月3日、中3週で迎えた14戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクリスタルビジョンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月20日、中1週で迎えた15戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた16戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したムーンバレイを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般B15（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモプレトリアを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って6勝目を挙げた。

5月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた18戦目は、石川家7周年記念笑里賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナムラメロディーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月12日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、バロン西生誕記念・ウラヌス特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた22戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールドターンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は児島真二騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマスクリンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

9月6日、中1週で迎えた25戦目は、ホウセンカ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた26戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた27戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノデザートを捕まえ切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C5二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンシングキングを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。