オンワードチェスト（1992年生、母オンワードミラクル）

オンワードチェスト（1992年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオンワードカメルン（当時11歳）と交配したオンワードミラクルが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地39戦4勝2着2回、地方49戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年の最上川特別(900万下)。

経歴

デビュー前

二本柳俊夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1994年）

12月4日、デビュー戦は杉浦宏昭騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた2戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

3歳（1995年）

3月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手（4戦0勝）。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川寛和騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、横田雅博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ハナを切り、忙しいペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横田雅博騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は古川寛和騎手（6戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（7戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月16日、中5週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（8戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアサヒタイクーンを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（1996年）

3月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は横田雅博騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（10戦1勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月20日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（11戦1勝）。15頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

5月3日、中1週で迎えた17戦目は、横山賀一騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。17頭立ての6番人気で大外17番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

6月22日、中6週で迎えた18戦目は、5歳以上500万下（中山芝1600m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（12戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着に入った。

6月30日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（13戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（14戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のブランドエデンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

7月27日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下の笹山特別（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川寛和騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月3日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上500万下の三面川特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で古川寛和騎手（16戦2勝）。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、後続との差を5馬身以上確保して、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

9月8日、中4週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古川寛和騎手（17戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で古川寛和騎手（18戦2勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスパークトウショウを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

10月6日、中1週で迎えた25戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上900万下の阿賀野川特別（新潟芝1800m 雨/重）に出走。鞍上は古川寛和騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、リードを2馬身以上確保して、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラブリイパートナーに交わされて3馬身半差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の魚野川特別（新潟芝2000m 外回り小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川寛和騎手（20戦3勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上900万下の最上川特別（新潟芝2200m 外回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川寛和騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、リードを2馬身以上保って、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のメイショウマゼンタをクビ差振り切って4勝目をマークした。

12月14日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は加藤和宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

5歳（1997年）

1月5日、中2週で迎えた30戦目は、迎春ステークス（中山芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は古川寛和騎手（22戦4勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の金蹄ステークス（東京ダート2100m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横山賀一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい15着に終わった。

3月9日、中4週で迎えた32戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサンシャインステークス（中山芝2500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた33戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の湾岸ステークス（中山芝2500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、エイシンホンコンに交わされて4馬身差の2着となった。

5月11日、中3週で迎えた34戦目は、緑風ステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の福島市制施行90周年記念（福島芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた36戦目は、TUF杯（福島芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい16着に終わった。

11月8日、約4か月半の休養明けで迎えた37戦目は、4歳以上1600万下の奥多摩ステークス（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は横田雅博騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた38戦目は、平目孝志騎手を鞍上に迎えて、G2のステイヤーズステークス（中山芝3600m 内2周雨/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた39戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の冬至ステークス（中山芝2500m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6歳（1998年）

4月19日、約4か月の休養明けで迎えた40戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナモンシーザーから2馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた41戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノツクバから4馬身差の2着に敗北した。

6月3日、中3週で迎えた42戦目は、晩春特別（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のアロートゥスズカをアタマ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

6月14日、中1週で迎えた43戦目は、水無月特別（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中3週で迎えた44戦目は、地方重賞の朱鷺大賞典（新潟(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川太行騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた45戦目は、清流特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷川太行騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、中6週で迎えた46戦目は、長月特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷川太行騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた47戦目は、青雲特別（新潟(地)ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で長谷川太行騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた48戦目は、神無月特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長谷川太行騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた49戦目は、地方重賞の新潟グランプリ（新潟(地)ダート2280m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で長谷川太行騎手（8戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた50戦目は、晩秋特別（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長谷川太行騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた51戦目は、雪国まいたけ特別（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長谷川太行騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（1999年）

1月15日、中6週で迎えた52戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた53戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルコバンからクビ差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた54戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた55戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、佐川町桜まつり特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中2週で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨカムイから5馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中1週で迎えた58戦目は、ひこばえ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングイマージュから3馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた61戦目は、一般B3（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングイマージュから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた62戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツテイオーから3馬身差の2着となった。

7月12日、中2週で迎えた63戦目は、さくらんぼ特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた64戦目は、ひまわり特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた65戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダービーツイスターから1馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサポートボーイをハナ差制して勝利を手中に収めた。

9月20日、中1週で迎えた67戦目は、菊月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた68戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた69戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーキャッチに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月22日、中2週で迎えた70戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた71戦目は、カトレア特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中0週で迎えた72戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、師走特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8歳（2000年）

2月7日、中5週で迎えた73戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月21日、中5週で迎えた74戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月17日、中3週で迎えた75戦目は、菜の花特別（高知ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のコオテンスーパーに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

5月3日、中1週で迎えた76戦目は、吉川村天然色劇場特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月29日、中3週で迎えた77戦目は、桂浜盃（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（13戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた78戦目は、野いちご特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月4日、約4か月半の休み明けで迎えた79戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた80戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた81戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9歳（2001年）

1月8日、中3週で迎えた82戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（18戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた83戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（19戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた84戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（20戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた85戦目は、一般B4（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（21戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で倉兼育康騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月14日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた87戦目は、赤岡町どろめ祭り特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉兼育康騎手（23戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた88戦目は、一般C（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で倉兼育康騎手（24戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。