ハイフレンドクイン(1992年生、母Queen Joan)

Hi Friend Queen

1992.04.30

ハイフレンドクイン(1992年4月30日)は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のDynaformer(当時7歳)と交配したQueen Joanが11歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の楓特別(C1一)。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎(川崎)へ入厩。

2歳(1994年)

11月23日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳川崎ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は428kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスズフラワーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のポインセチア特別 2組川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のバットターボーに5馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

12月29日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の全日本3歳優駿川崎ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手(2戦2勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳(1995年)

1月17日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の紅梅特別 1組川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノファクトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月8日、中6週で迎えた5戦目は、3歳戦のユングフラウ賞浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手(4戦3勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜花賞浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手(5戦3勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月10日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の関東オークス川崎ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手(6戦3勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中4週で迎えた8戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別 1組川崎ダート1600m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞大井ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手(1戦0勝)。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別 1組川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(7戦3勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月18日、中5週で迎えた11戦目は、楓特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手(8戦3勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコクサイプライムをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月6日、中2週で迎えた12戦目は、紅葉特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手(9戦4勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のリリーカップ川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手(10戦4勝)。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月13日、中3週で迎えた14戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、川崎港特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイヒホウから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた15戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のロジータ記念川崎ダート2000m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバサイレントから9馬身差の2着となった。

4歳(1996年)

4月23日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、朧月特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は高松淳一騎手(11戦4勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。