フレスベルグ（1999年生、母メジロウェイデン）

フレスベルグ（1999年5月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクリスタルグリツターズ（当時19歳）と交配したメジロウェイデンが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方51戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2005年のトワイライトドリーム特別(一般C1一)。

経歴

デビュー前

野口孝厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2001年）

11月9日、デビュー戦は莅戸高次騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は481kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミサトピュアハートに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月15日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で莅戸高次騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた4戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

3月6日、中3週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したキャンドゥにクビ差届かず2着となった。

5月14日、中5週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツイントップ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフツロタイカンに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月30日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の若武蔵特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のツインファイター特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

4歳（2003年）

2月14日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びで猛進したが、エルフィンボーイに交わされて1馬身差の2着となった。

3月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

5月8日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオーミバニッシュに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月17日、中5週で迎えた17戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、パッシングポイントにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月10日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミレーユに2馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

8月24日、中2週で迎えた20戦目は、葛飾区特別（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（10戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月26日、約3か月の休み明けで迎えた22戦目は、歳末特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

5歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（13戦3勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で急追したが、抜け出したダブルエクセルにクビ差届かず2着に惜敗した。

2月20日、中2週で迎えた24戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンデーハヤブサに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

3月8日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るバイタルスパークを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

4月6日、中3週で迎えた26戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のシンハートチャージをクビ差振り切って優勝

5月5日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月23日、中6週で迎えた28戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したメイハイスーキーを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月25日、中5週で迎えた30戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和博騎手（6戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

9月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和博騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6歳（2005年）

2月15日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和博騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

3月1日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和博騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハネダサクラコに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

4月12日、中5週で迎えた34戦目は、疾風特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和博騎手（10戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、超スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、ヤマニンバリーに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月19日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた35戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和博騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のクラマサシンバに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月21日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和博騎手（12戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮戦したが、勝ったシャンハイタイトルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月19日、中3週で迎えた37戦目は、荒川特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和博騎手（13戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シャンハイタイトルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月9日、中2週で迎えた38戦目は、トワイライトドリーム特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和博騎手（14戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のシルクエルドラードに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月30日、中6週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般B3 C1（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で加藤和博騎手（15戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた40戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、秩父湖特別（浦和ダート1600m 雨/不良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

11月29日、中5週で迎えた41戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、トロットテイオーに交わされて2馬身半差の2着となった。

7歳（2006年）

1月4日、中4週で迎えた42戦目は、獅子舞特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（15戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったパトリオットにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中4週で迎えた43戦目は、しらこばと特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（16戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた45戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた46戦目は、一般B3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、テイエムゼネラルに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月23日、中2週で迎えた47戦目は、利根川特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったラブリングに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた48戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般B2 B3（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

9月4日、中6週で迎えた49戦目は、入間川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。

10月11日、中4週で迎えた50戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、秩父湖特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって11着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた51戦目は、カトレア賞（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。