アトラスフォンテン（1994年生、母ダイゴウロリエル）
Atlas Fontaine
1994.04.15
アトラスフォンテン（1994年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバンブーアトラス（当時15歳）と交配したダイゴウロリエルが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は猿橋 義昭。戦績は、地方58戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年の菜の花特別。
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
12月23日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月26日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティヴキーラに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月13日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノースバリオスに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月5日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の菜の花特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヘンリーフォンテンに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
4月9日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の紅バラ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のミョウエイシャープに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中4週で迎えた12戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦4勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコーパンチからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた13戦目は、千両特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。
2月12日、中5週で迎えた14戦目は、カトレア特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。
4月9日、中7週で迎えた15戦目は、陽春特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、緑風特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
12月16日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、一般C1三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（15戦4勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
5歳（1999年）
1月28日、中5週で迎えた18戦目は、紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた20戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦4勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
4月27日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦4勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入った。
5月24日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず最後はエスティーシャネルと並んで3着同着となった。
6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドファイターをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。
7月28日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた26戦目は、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた27戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤祐樹騎手（25戦5勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた28戦目は、新涼特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤祐樹騎手（26戦5勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤祐樹騎手（27戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
11月17日、中5週で迎えた30戦目は、晩秋特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
12月31日、中5週で迎えた31戦目は、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（28戦5勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。
6歳（2000年）
7月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた32戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた33戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木義久騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木義久騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、中3週で迎えた37戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木勝騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた39戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月28日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は鈴木勝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（2001年）
4月15日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた46戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鈴木義久騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた55戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐恭平騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐恭平騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐恭平騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンダンサンゴから1馬身差の2着となった。