ユウコーパンチ（1994年生、母ユウコールピナス）
Yuko Punch
1994.03.31
ユウコーパンチ（1994年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のジョージモナーク（当時9歳）と交配したユウコールピナスが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は高田 利雄。戦績は、地方82戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のマゼラン星雲賞(一般B2一)。
経歴
デビュー前
吉田馨厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
10月24日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトハミングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1997年）
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカゼオーからアタマ差の2着に惜敗した。
4月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月6日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月21日、中9週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のメリータイセンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月24日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のベストステッキ特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマライアンに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月10日、中1週で迎えた13戦目は、C1五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦2勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
10月22日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクライムオンコースから1馬身差の2着に敗北した。
11月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1二（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田部和広騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月17日、中2週で迎えた17戦目は、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田部和広騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のアトラスフォンテンをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4歳（1998年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の白富士特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で田部和広騎手（7戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。
1月28日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦の獅子舞特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で田部和広騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた20戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で田部和広騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。
3月20日、中4週で迎えた21戦目は、春霞特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田部和広騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では非凡な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
4月10日、中2週で迎えた22戦目は、エイプリル特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で田部和広騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。
5月1日、中2週で迎えた23戦目は、水郷特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
5月27日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、ハンデ戦の南白亀特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
8月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg戻して迎えた25戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で猛追したが、抜け出したオリミツキネンにクビ差届かず2着となった。
9月8日、中3週で迎えた26戦目は、白露特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（13戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットグローリから4馬身差の2着となった。
9月28日、中2週で迎えた27戦目は、カペラ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったヨシノテイオーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
10月22日、中2週で迎えた28戦目は、’98フレンドリーサドル特別（4）（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月27日、中4週で迎えた29戦目は、雪岳山特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（16戦1勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のハワイアンクリークをクビ差制して勝利をモノにする
12月17日、中2週で迎えた30戦目は、’98フェイスフルレイン特別（5）（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（17戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したコンバットオーキにハナ差届かず2着に甘んじた。
12月31日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の忘年特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤隆騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードアイガーに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。
5歳（1999年）
1月28日、中3週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の睦月特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤隆騎手（19戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた33戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤隆騎手（20戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。
3月16日、中3週で迎えた34戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の京葉盃（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のダイヤモンド特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた36戦目は、矢野義幸騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のメトロポリタン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
7月28日、約3か月の休み明けで迎えた37戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の文月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（22戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
9月13日、中3週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のながつき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（23戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。
10月7日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の三里塚特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（24戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
6歳（2000年）
1月20日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の初春特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野義幸騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
2月17日、中3週で迎えた46戦目は、’00フレンドリースパー特別（2）（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野義幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた47戦目は、ハンデ戦のアクアマリン特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（25戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の街びらき特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた49戦目は、清夏特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月7日、中2週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の七夕特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた51戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、マルチサンド特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
8月27日、中5週で迎えた52戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
9月25日、中3週で迎えた53戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーボールドを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
11月2日、中4週で迎えた54戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の仲冬特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
12月30日、中4週で迎えた56戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の春待月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
7歳（2001年）
1月23日、中2週で迎えた57戦目は、新世紀特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
5月1日、約3か月半の休み明けで迎えた58戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、さいたま特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた59戦目は、さつき特別（浦和ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。
6月13日、中2週で迎えた60戦目は、薄暑特別（浦和ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた61戦目は、ミルキーウェイ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
9月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた62戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’01ムーンライトカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた63戦目は、陽月特別（浦和ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
8歳（2002年）
3月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた64戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のマーチ特別（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた66戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大友勝利騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた67戦目は、ハンデ戦のよみうりランド皐月盃（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大友勝利騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた68戦目は、新緑特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大友勝利騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた69戦目は、小林照男騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のスピカ賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり14着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた70戦目は、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大友勝利騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。
7月1日、中2週で迎えた71戦目は、ハンデ戦の九十九里特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた72戦目は、ハンデ戦の綺羅星特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小林照男騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず13着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた73戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のホマルハウト賞（大井ダート1690m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた74戦目は、ハンデ戦の’02アデレードシティカップ（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福岡登騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず15着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた75戦目は、ハンデ戦の千葉テレビ放送盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福岡登騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。
9月13日、中1週で迎えた76戦目は、ハンデ戦の’02クリスタルナイトカップ（大井ダート1690m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で福岡登騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
9月19日、連闘で迎えた77戦目は、ハンデ戦の房総特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福岡登騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた78戦目は、ハンデ戦のオパール特別（船橋ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で福岡登騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
12月2日、中8週で迎えた79戦目は、ハンデ戦のアクアライン特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で福岡登騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた80戦目は、ハンデ戦の冬木立特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で福岡登騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。
9歳（2003年）
1月23日、中3週で迎えた81戦目は、ハンデ戦の新春千葉盃（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で福岡登騎手（8戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた82戦目は、ハンデ戦のアメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で福岡登騎手（9戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。