セイクリッドブルー（2011年生、母セイクリッドフレイム）

セイクリッドブルー（2011年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋青。本馬の幼名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時26歳）と交配したセイクリッドフレイムが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）平野牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方57戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2014年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、平野牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

清水英克厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

9月21日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。馬体重は424kg。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず14着に終わった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で松岡正海騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

3歳（2014年）

1月25日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のリックブライアンを半馬身振り切って初白星を挙げた。

3月11日、中1週で迎えた5戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月9日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のスパゲッティーをハナ差振り切って2勝目を奪取した。

5月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したチーキープリンセスに半馬身届かず2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のリックブライアンを3/4馬身振り切って3勝目を奪取した。

6月30日、中1週で迎えた11戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

8月27日、中5週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた19戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた20戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

4歳（2015年）

1月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイショウザーを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

3月19日、中1週で迎えた26戦目は、タンポポ賞（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた28戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

4月27日、中0週で迎えた29戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた30戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた31戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（12戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では豪脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のフルラージュに2馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

6月19日、中2週で迎えた32戦目は、付知峡特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、メドウスラヴにクビ差交わされて2着となった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（14戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアビオニクスに3馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月30日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、C級チャンピオン特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（15戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた36戦目は、鍋平高原賞（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（16戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた37戦目は、サファイア賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったベアファーストに詰め切れず、約12馬身差の2着となった。

10月16日、中3週で迎えた38戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（17戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた39戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一文字菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた40戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた41戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

12月31日、中4週で迎えた42戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月15日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（20戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のバトルフォンテに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

1月26日、中1週で迎えた44戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（21戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた45戦目は、勝負の年ラモス岐阜2016（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（23戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦4勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（24戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた49戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月15日、中0週で迎えた50戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた52戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた53戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（25戦3勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた54戦目は、ダークホースラジオ協賛ノダ記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた55戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた57戦目は、世界初「逃げない水素水36」杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた58戦目は、一般B9a（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（28戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた59戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。