サーギヤラント（1986年生、母バンビファバー）
Sir Gallant
1986.04.04
サーギヤラント（1986年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサーペンフロ（当時15歳）と交配したバンビファバーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は白井牧場。戦績は、地方27戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1989年の松浜特別(A1)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 1馬身
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 4*7*7×6*6 | 10.93% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blue Peter | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Hyperion | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Princequillo | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Phalaris | 5*6×7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Papyrus | 5*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Blenheim | 6×5*6 | 6.25% |
| 牡 | Man o' War | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelus | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Chaucer | 6*6*7×7 | 4.68% |
| 牡 | The Tetrarch | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | White Eagle | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Blandford | 7×6*6*7 | 4.68% |
| 牡 | Bay Ronald | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | St. Simon | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Persimmon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Selene | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7×5 | 3.9% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Plucky Liege | 7*7×7 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- サーゲイロード系
- ファミリーナンバー
- 5-e
レース成績
経歴
デビュー前
鈴木忠俊厩舎（新潟）へ入厩。
2歳（1988年）
5月6日、デビュー戦は高橋隆騎手を鞍上に据えて、3歳A（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は447kg。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後はレオハンターと並んで1着同着となった。
7月9日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアストプリンセスから4馬身差の2着となった。
8月9日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャストハードから5馬身差の2着に敗れた。
9月14日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（三条ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウシヨウルートをアタマ差制して制した。
10月15日、中1週で迎えた8戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテプリンセスから2馬身差の2着となった。
11月13日、中0週で迎えた10戦目は、2歳戦の新潟ジュニアカップ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオルテプリンセスからハナ差の2着に惜敗した。
12月4日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
1月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は高橋隆騎手（4戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアジャストハードから9馬身差の2着に敗れた。
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、3歳戦の中越特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の新潟皐月賞（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の松浜特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨンゴールドに1馬身の差をつけて制した。
6月11日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の新潟ダービー（三条ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチョウジャマルから6馬身差の2着に敗北した。
7月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラセブンオーからアタマ差の2着に惜敗した。
8月16日、中3週で迎えた19戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、越後七浦特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンボーイからクビ差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1ロ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノエクレールをクビ差制して4勝目をつかんだ。
9月12日、中1週で迎えた21戦目は、中央競馬騎手招待（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（13戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミショウグンに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
5歳（1991年）
5月5日、約19か月半の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた23戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（14戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で津野総夫騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた25戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で津野総夫騎手（16戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた26戦目は、魚野川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高橋隆騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた27戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋隆騎手（7戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオールビユーテイから2馬身差の2着となった。