ティアップシンガー（2011年生、母アイラシンガー）

ティアップシンガー（2011年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のボストンハーバー（当時17歳）と交配したアイラシンガーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）高昭牧場。主な勝ち鞍は2014年のビービーガルダン賞(一般C2三四)。

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2013年）

11月3日、デビュー戦は吉田豊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

11月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、4着に入った。

3歳（2014年）

3月16日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黛弘人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月4日、中6週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で黛弘人騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で黛弘人騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で黛弘人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

8月30日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた8戦目は、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黛弘人騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黛弘人騎手（6戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい13着に終わった。

11月3日、中5週で迎えた10戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、ビービーガルダン賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のシーキングトパーズを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、彩の国黒豚賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

12月15日、中3週で馬体重を前走から27kg戻して迎えた12戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず12着に敗れた。

4歳（2015年）

1月1日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

1月28日、中3週で迎えた14戦目は、ゆきやなぎ賞（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（3戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた16戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（5戦1勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、山吹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

4月30日、中3週で迎えた18戦目は、牝馬限定のハンデ戦のチューリップ賞（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた19戦目は、小田原城前魚特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（8戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた20戦目は、さくらんぼ特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた21戦目は、花水川特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定のハンデ戦のネムノキ賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

7月22日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた24戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、閃光賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた25戦目は、疾風賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（13戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月7日、中4週で迎えた26戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた27戦目は、トルネード賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた28戦目は、電撃賞（川崎ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

12月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（17戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた30戦目は、ラピッド賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（18戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

5歳（2016年）

1月4日、中2週で迎えた31戦目は、ストーム賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた32戦目は、柳井哲夫勇退記念（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

2月4日、中0週で迎えた33戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた34戦目は、宮森実さん退職おめでとう記念（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（21戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた35戦目は、ファースト賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（22戦1勝）。11頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月1日、中3週で迎えた36戦目は、イヌワシ賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（23戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた37戦目は、さいたま市つなが竜ヌゥカップ（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（24戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

5月9日、中0週で迎えた38戦目は、電光石火賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（25戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた39戦目は、稲光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（26戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた40戦目は、ダッシュ賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（27戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

7月7日、中2週で迎えた41戦目は、カワセミ賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（28戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた42戦目は、双頭怪獣「パンドン」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（29戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月24日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で増田充宏騎手（30戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で増田充宏騎手（31戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた45戦目は、はやぶさ賞（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で増田充宏騎手（32戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したゴールドマジックを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

10月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で増田充宏騎手（33戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた47戦目は、旋風賞（川崎ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で増田充宏騎手（34戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた48戦目は、北風賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

6歳（2017年）

1月1日、中2週で迎えた49戦目は、寒風賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（35戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた51戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、瞬発賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

3月2日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、スパート賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（36戦1勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた53戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（37戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（38戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた55戦目は、つばめ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（39戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（40戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（41戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（42戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のデルマヤブラコウジを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

8月23日、中2週で迎えた59戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（43戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のリコーアペルタをアタマ差振り切って1着ゴールを果たした。

9月8日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（44戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

9月21日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、中山道鴻巣宿鴻巣御殿賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（45戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた62戦目は、はやぶさ賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で増田充宏騎手（46戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で増田充宏騎手（47戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた64戦目は、牝馬限定戦のベゴニア賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で増田充宏騎手（48戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

7歳（2018年）

1月1日、中7週で迎えた65戦目は、初鷺賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で増田充宏騎手（49戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた66戦目は、スパート賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で増田充宏騎手（50戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた67戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で増田充宏騎手（51戦3勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた68戦目は、一般C3九十十一（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で増田充宏騎手（52戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

4月3日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた69戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で増田充宏騎手（53戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた70戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（54戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

6月11日、中3週で迎えた72戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（55戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた73戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（56戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた74戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（57戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月22日、中4週で迎えた75戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（58戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず3着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた76戦目は、鈴虫賞（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（59戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた77戦目は、JBC京都カウントダウン20（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（60戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

11月28日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた78戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（61戦3勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

12月18日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた79戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（62戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた80戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で増田充宏騎手（63戦3勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた81戦目は、一般C3十二十三十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で増田充宏騎手（64戦3勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた82戦目は、伊藤裕人騎手を鞍上に迎えて、お疲れ様小美野浩二さん退職祝い（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

4月2日、中4週で迎えた83戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

5月13日、中5週で迎えた84戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤裕人騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた85戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤裕人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天与の敢闘精神で諦めることなく走り切ったが、3着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた86戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（65戦3勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

8月21日、中6週で迎えた87戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤裕人騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。