ディアヒラリー（2013年生、母アドマイヤヒラリー）

ディアヒラリー（2013年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「かわいい＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時13歳）と交配したアドマイヤヒラリーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。主な勝ち鞍は2017年の射手座特別(一般B1)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド当歳」に上場され、永田和彦によって1,575万円で落札された。

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

11月7日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は436kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。

12月12日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3歳（2016年）

1月30日、中6週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤祥太騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

3月19日、中6週で迎えた4戦目は、森裕太朗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1200m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

4月27日、中5週で迎えた5戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のつつじ賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキッズガチマヤーに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月4日、中4週で迎えた6戦目は、和田翼騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり15着に終わった。

10月15日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、藤懸貴志騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

12月25日、中9週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は森裕太朗騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

4歳（2017年）

2月26日、中8週で迎えた9戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は和田翼騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

3月29日、中3週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた10戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、高須シヅ記念杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸び脚で驀進したが、シルバーゲイルに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダフルキッスに7馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月19日、連闘で迎えた12戦目は、音羽川特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトーホウリーガルに6馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリュウセイに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月19日、中1週で迎えた14戦目は、幸池一行旅行記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、バイザスコットに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

5月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミスズメサイアに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月6日、中1週で迎えた16戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた17戦目は、ユスラウメ賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（7戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた18戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったダイワナッティーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月27日、連闘で迎えた19戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた20戦目は、あぶみ賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月22日、中5週で迎えた21戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオンザウインドに約12馬身の大差をつけて6勝目をつかんだ。

10月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、アムロタイプに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月25日、中2週で迎えた23戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（10戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のターンブルブルーに8馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月13日、中2週で迎えた24戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、さそり座特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のロイヤルアスカに5馬身の差をつけて制した。

12月11日、中1週で迎えた26戦目は、射手座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジェットソングに7馬身の差をつけて順当に勝利した。

12月20日、連闘で迎えた27戦目は、オドリコソウ特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

5歳（2018年）

1月1日、中1週で迎えた28戦目は、ノースポール特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた29戦目は、シデ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた30戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた31戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、クヌギ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた33戦目は、ジャスミン特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（14戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（15戦7勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり4着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた35戦目は、ヤツデ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（16戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月9日、約5か月半の休み明けで迎えた36戦目は、神無月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた37戦目は、晩秋特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた38戦目は、秋の香特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（17戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のカレドヴルフに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（18戦8勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた40戦目は、クールパレス杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（19戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい5着に敗れた。

12月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた42戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた43戦目は、さな夢賞ことり大神祭2019（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

1月15日、中1週で迎えた44戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた45戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた46戦目は、一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

2月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般A6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた48戦目は、アオヤギ賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメモリーミラクルを凄まじい末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

3月28日、中1週で迎えた49戦目は、枝垂桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は今井貴大騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた50戦目は、一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた51戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、一般A5（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般A5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。