ニシノカドモス（1998年生、母リフカ）

経歴

デビュー前

3歳（2001年）

10月6日、デビュー戦は小林久晃騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は432kg。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフレンドリートロフィー（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

4歳（2002年）

6月16日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C6ホ（上山ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のノーゼンハレンをクビ差制して初白星を挙げた。

7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、一般C6イ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンシェーバーに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5ハ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエドノマックに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。

9月1日、中1週で迎えた8戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノファラオからハナ差の2着となった。

5歳（2003年）

7月27日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（上山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、B-champs特別（上山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイビクトリーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月28日、中1週で迎えた13戦目は、入笠山寮記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた14戦目は、薔薇騎士連隊カップ（上山ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた15戦目は、ビバかつしかFM!DJクマリキカップ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートバーナムから1馬身半差の2着となった。

12月14日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた16戦目は、清原良太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヴァンキッシュを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて優勝

12月27日、中1週で迎えた17戦目は、原口義史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6歳（2004年）

1月12日、中1週で迎えた18戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモハリケーンに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

2月1日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエンジェルポケットを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファイナルヒーローを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月29日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエンジェルポケットを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月14日、中1週で迎えた22戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北村欣也騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプレファーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は清原良太騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のセイザンをクビ差振り切って8勝目を獲得した。

5月23日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で清原良太騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で清原良太騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で清原良太騎手（4戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニシノアーティストにハナ差交わされて2着となった。

8月15日、中5週で迎えた29戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユメノチャンスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月5日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したドリームサクセサーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

9月25日、中2週で迎えた31戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月23日、中3週で迎えた32戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた33戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（3戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。