エーピーソルジャー（1998年生、母クインオハラ）
A.P.Soldier
1998.04.10
エーピーソルジャー（1998年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアフリート（当時14歳）と交配したクインオハラが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はサンライズステイブル。戦績は、中央平地13戦1勝、地方45戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の3歳以上500万下。
経歴
デビュー前
1歳のとき、清水牧場から「北海道8月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、デルマークラブによって1,260万円で落札された。
佐藤吉勝厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
1月30日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は440kg。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい12着に終わった。
5月12日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。
6月23日、中3週で迎えた4戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
7月28日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で村田一誠騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
8月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、5着に終わった。
9月23日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた8戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。
11月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のモリトヤヨイに1馬身1/4の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4歳（2002年）
2月10日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり14着に終わった。
11月10日、約9か月の休養明けで迎えた12戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。
5歳（2003年）
6月7日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。
8月17日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、ハマユウ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレリストに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
8月30日、中1週で迎えた15戦目は、月見草特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイプスルーから5馬身差の2着に敗北した。
9月14日、中1週で迎えた16戦目は、萩特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、イチョウ特別（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口竜一騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレリストから3馬身差の2着に敗北した。
12月5日、中3週で迎えた18戦目は、焼餃子特別（宇都宮ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口竜一騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
12月29日、中2週で迎えた19戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、思川特別（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアボットに5馬身の差をつけて優勝
6歳（2004年）
1月10日、中1週で迎えた20戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンエイゴールドから5馬身差の2着に敗北した。
1月23日、中1週で迎えた21戦目は、ふたご座特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中3週で迎えた22戦目は、ホオジロ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイプスルーに1馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
3月5日、中1週で迎えた23戦目は、アクアマリン特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山田博美騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた24戦目は、ムスカリ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンティフェをハナ差制して5勝目を手にした。
4月3日、中1週で迎えた25戦目は、タンポポ特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた26戦目は、ハルジオン特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、連闘で迎えた27戦目は、すずらん特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月24日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、カモミール特別（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーギャロップをクビ差制して勝利を手に入れた。
8月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg戻して迎えた29戦目は、夏休み特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（7戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた30戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、ゴールドメダル賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラボージョーから3/4馬身差の2着となった。
9月4日、中1週で迎えた31戦目は、もんみや特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は山田博美騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーカスオンミーに1馬身の差をつけて7勝目をマークした。
10月18日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、中央条件交流 十三夜特別（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（9戦4勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた33戦目は、銀杏特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマジンオーに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月13日、中1週で迎えた34戦目は、霜月特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンバリーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月6日、中2週で迎えた35戦目は、スクリュードライバー特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーギャロップに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7歳（2005年）
1月10日、中4週で迎えた36戦目は、初市特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた37戦目は、オリオン座特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（14戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた38戦目は、節分特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（15戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月11日、中4週で迎えた39戦目は、キタノハーモニー特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトサンデーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月3日、中2週で迎えた40戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、05開幕記念ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた41戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた42戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた43戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた44戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた45戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、最後はワイティーキシュウと並んで3着同着となった。
7月12日、中2週で迎えた46戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。
7月18日、連闘で迎えた47戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた48戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた49戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた50戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月3日、中2週で迎えた52戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた53戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた54戦目は、百万石の風味 大畑の佃煮杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた55戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた56戦目は、ヒスイ特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。
12月6日、中1週で迎えた57戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず11着に終わった。
8歳（2006年）
1月2日、中3週で迎えた58戦目は、初夢特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。