タイコウビクトリア（1997年生、母シャマードフラッグ）

経歴

デビュー前

2歳（1999年）

12月27日、デビュー戦は藪井武志騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は452kg。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

3歳（2000年）

1月8日、中1週で迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

2月2日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

3月21日、中2週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

4月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のジェニファに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は藪井武志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

9月26日、中4週で迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ワンダーアンカーに半馬身交わされて2着となった。

10月13日、中1週で迎えた11戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦の磯菊特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月31日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、3歳戦の胡蝶蘭特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月31日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

3月28日、中5週で迎えた16戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に終わった。

6月16日、中4週で迎えた19戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般D（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマリンブラックオーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月7日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネライメイをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。

7月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツクローバーから3/4馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた23戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた24戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサトコンタイガーから1馬身半差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた26戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレンチアスカから3/4馬身差の2着となった。

5歳（2002年）

1月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた30戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサシンゲキから5馬身差の2着となった。

7月20日、中3週で迎えた33戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムアイプリンスから2馬身差の2着となった。

8月25日、中1週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦の黒潮乙女特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた37戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた38戦目は、一般D（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた39戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた40戦目は、一般D（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（2003年）

2月24日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた41戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（14戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた42戦目は、一般D（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（15戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウエイアップから1馬身半差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクサンシャインから2馬身半差の2着となった。

4月13日、中2週で迎えた44戦目は、一般C（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランラピードから3馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で緒方洋介騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた46戦目は、ポンプ小松退職記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で緒方洋介騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で緒方洋介騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた48戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた49戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7歳（2004年）

1月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた50戦目は、一般F7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（21戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、連闘で迎えた51戦目は、一般F11（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた52戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。