キクノスペリオール(1989年生、母グランマクレオ)
Kikuno Superior
1989.05.15
キクノスペリオール(1989年5月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパドスール(当時10歳)と交配したグランマクレオが5歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は畑山 義信。戦績は、地方49戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は1993年の銀杏賞(B2)。
経歴
デビュー前
村上昌幸厩舎(水沢)へ入厩。
2歳(1991年)
9月22日、デビュー戦は石川榮騎手を鞍上に据えて、3歳(水沢ダート850m 曇/稍重)に出走。馬体重は420kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月19日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(盛岡ダート850m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳(1992年)
4月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳(水沢ダート1300m 曇/不良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったルルドフェニックスから3/4馬身差の2着となった。
4月25日、中1週で迎えた4戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、4歳B3(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B3(上山ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクールトップクールに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月21日、中1週で迎えた8戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、4歳B1(上山ダート1300m 雨/不良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月30日、中5週で迎えた9戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月22日、中2週で迎えた10戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒデキングから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月10日、中2週で迎えた11戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキワオージをクビ差制して2勝目をマークした。
10月5日、中3週で迎えた12戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-6(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクスターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月26日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C3-1(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C3-1(金沢ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナユウゼンに3馬身の差をつけて4勝目を収める
11月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、プロキオン特別(金沢ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手(3戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロダイテンに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
11月29日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた16戦目は、シリウス特別(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手(4戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターアイゼンから1馬身差の2着に敗北した。
12月13日、中1週で迎えた17戦目は、シリウス特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手(5戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミスリムから2馬身差の2着に敗北した。
4歳(1993年)
4月12日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、4歳以上B3-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手(6戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクジャガーをハナ差制して久しぶりの一戦を物にした。
5月10日、中3週で迎えた19戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手(7戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手(8戦4勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた21戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-3(金沢ダート1500m 晴/不良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカイスルーに半馬身の差をつけて7勝目をマークした。
6月21日、中1週で迎えた22戦目は、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(1戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、中3週で迎えた23戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた25戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-2(金沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上B2-3(金沢ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は山中利夫騎手(2戦1勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオリオンイナズマから2馬身半差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた28戦目は、本忠司騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノシラユリから3馬身差の2着となった。
10月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2-3(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は山中利夫騎手(4戦1勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパースケールからクビ差の2着に惜敗した。
10月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2-2(金沢ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手(5戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリワードスパンから1馬身半差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手(6戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキョウシンキングから2馬身半差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた32戦目は、銀杏賞(金沢ダート1700m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手(7戦1勝)。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンイナズマに3馬身の差をつけて8勝目を収める
12月5日、中1週で迎えた33戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手(8戦2勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、中1週で迎えた34戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳(1994年)
1月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般B1-2(金沢ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は中川雅之騎手(9戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノユウシュンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月12日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は山中利夫騎手(10戦2勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別(金沢ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は中川雅之騎手(10戦5勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手(11戦5勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1-2(金沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手(12戦5勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中4週で迎えた41戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、初秋特別(浦和ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般B3三(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた43戦目は、サファイア特別(浦和ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた44戦目は、東金特別(船橋ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6歳(1995年)
3月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた45戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、春風特別(浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月22日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた46戦目は、ブラッドストーン特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた47戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、チューリップ特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月15日、中0週で迎えた48戦目は、練馬区特別(大井ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は木村龍二騎手(2戦0勝)。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた49戦目は、サンライズ特別(浦和ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は福士明徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。