メシマコブ（1999年生、母ブラークリット）
Mesimakobu
1999.05.30
メシマコブ（1999年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時12歳）と交配したブラークリットが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）隆栄牧場。戦績は、地方52戦10勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年の2歳C1。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 52戦10勝 [10-5-3-34/52]
- 総賞金国内
- 2,504万円
- 生年月日
- 1999年5月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 本間光雄浦和
- 馬主
- （株）レオレオ
- 生産者
- （有）隆栄牧場
- セール落札価格
- 420万円
北海道8月市場 サラブレッド 2歳
- 抹消情報
- 地方：2008年9月26日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のブラークリットは地方20戦1勝2着3回。祖母のファーストジョオーは中央3勝（中山ダ[1700m],新潟芝[1600m],東京ダ[1600m]）。曾祖母のハザマファーストは中央平地25戦4勝。父のアジュディケーティングは海外G1・2勝（米国ダ[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| き | Sir Gallahad＝Bull Dog | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Princequillo | 5×4 | 9.37% |
| 牡 | Nearco | 5*6×6*6*7*7*7 | 10.15% |
| 牡 | Nasrullah | 5×5*6*6 | 9.37% |
| 牡 | Hyperion | 6*6×7 | 3.9% |
| 牡 | Discovery | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Blenheim | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Ariel | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Mahmoud | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Bull Lea | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | War Relic | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ダンジグ系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、隆栄牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、山形県馬主会によって420万円で落札された。
太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
11月13日、デビュー戦は小国博行騎手を鞍上に据えて、2歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノダックダンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2002年）
4月21日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアローイーグルに1馬身の差をつけて休養明け初戦を物にした。
10月29日、約6か月半の休養明けで迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中国料理新華楼特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストーンタイムをクビ差制して負け無しの3連勝を決めた。
11月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の工藤忠昭誕生杯（上山ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヨノグリフィンから1馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のセントポーリア特別（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサッカーモガミに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 小雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノサニーオーに2馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
4歳（2003年）
7月5日、約6か月半の休み明けで迎えた7戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1六七（大井ダート1590m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
10月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。
11月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1390m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のスギノビューティーをハナ差振り切って6勝目をつかんだ。
12月31日、中4週で迎えた12戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したジェイケイノーブルにアタマ差届かず2着に惜敗した。
5歳（2004年）
1月22日、中2週で迎えた13戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。
2月16日、中3週で迎えた14戦目は、早春特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。
8月17日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい12着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（4戦1勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
11月13日、中0週で迎えた20戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（6戦1勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったコーネルヤングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
12月30日、中2週で迎えた22戦目は、フロイデ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（7戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキンセイビーストに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
6歳（2005年）
1月19日、中2週で迎えた23戦目は、睦月特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（8戦2勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。
7月12日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、夏霧特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
8月4日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた25戦目は、へびつかい座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で江川伸幸騎手（10戦2勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた26戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、天王星特別（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、遅いペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた28戦目は、いて座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のキョウエイワールドを半馬身振り切って8勝目を手に入れた。
10月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、世田谷区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、5着を確保した。
11月1日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた30戦目は、東京MXテレビ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、トロットテイオーに交わされて1馬身差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（15戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた32戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（16戦3勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
12月29日、中2週で迎えた33戦目は、フロイデ賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（17戦3勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
7歳（2006年）
1月18日、中2週で迎えた34戦目は、赤坂特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で江川伸幸騎手（18戦3勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた35戦目は、銀嶺特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で江川伸幸騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた36戦目は、一般B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で江川伸幸騎手（20戦3勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイワマジックを豪快な末脚で半馬身差し切って9勝目をマークした。
3月23日、中2週で迎えた37戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で江川伸幸騎手（21戦4勝）。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた38戦目は、北斗七星賞（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で江川伸幸騎手（22戦4勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。
5月11日、中3週で迎えた39戦目は、コルヒドレ賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で江川伸幸騎手（23戦4勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、フジノウェーブに交わされて2馬身差の2着となった。
5月21日、中0週で迎えた40戦目は、新緑賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で江川伸幸騎手（24戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた41戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で江川伸幸騎手（25戦4勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた42戦目は、さざなみ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で江川伸幸騎手（26戦4勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
7月28日、中3週で迎えた43戦目は、カーネリアン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコアレスブレーブに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
8月18日、中2週で迎えた44戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた45戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（27戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。
10月6日、中2週で迎えた46戦目は、アルデバラン賞（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（28戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
10月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、フェイスフルシューズ特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。
11月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた48戦目は、スポーツニッポン賞（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（29戦4勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
12月21日、中5週で迎えた49戦目は、ひいらぎ賞（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。
8歳（2007年）
1月15日、中3週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の小正月特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
2月16日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた51戦目は、雁坂特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（30戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
3月19日、中3週で迎えた52戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、幸手権現堂桜堤賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。