キングサラディン（2005年生、母シャイネン）

キングサラディン（2005年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時16歳）と交配したシャイネンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、地方57戦8勝2着5回。2011年の高知県知事賞(地方重賞)に勝利した他、2007年のサッポロ生ビール黒ラベル特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

6月6日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマチコセンセイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月16日、中8週で迎えた3戦目は、2歳オープンのサッポロ生ビール黒ラベル特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレアンドロメダから2馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中7週で迎えた4戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳S3の鎌倉記念（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

3歳（2008年）

1月8日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のリュウノキングダムに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月21日、中5週で迎えた6戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの’08雲取賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の内外タイムス盃（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて突き抜け、最後は2着のエスケイゴーに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

4月16日、中5週で迎えた8戦目は、3歳S3のクラウンカップ（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦1勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

7月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、海ほたる特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田信大騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の芙蓉賞（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

9月10日、中4週で迎えた11戦目は、3歳S3の戸塚記念（川崎ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた12戦目は、ファビィビット特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手（6戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳（2009年）

1月8日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、平成盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

1月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（7戦1勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

6月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月14日、中4週で迎えた16戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。競走中止となった。

7月31日、中1週で迎えた17戦目は、海ほたる特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた18戦目は、舞岡特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のハナムケに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

10月15日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、マルチサドル特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

11月12日、中3週で迎えた20戦目は、ノベンバースター賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（3戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた21戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（4戦2勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

5歳（2010年）

5月14日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、曽我特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸崎圭太騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた23戦目は、時の日特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸崎圭太騎手（6戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、ナムラテルテルに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月9日、中3週で迎えた24戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、鵠沼特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

8月18日、中5週で迎えた25戦目は、くろうま賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のポッピイに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

9月6日、中2週で迎えた26戦目は、赤富士特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（8戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

10月14日、中4週で迎えた27戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、マルチステッキ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく11着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた28戦目は、養老特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい6着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、フェイスフルステッキ特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

6歳（2011年）

1月11日、中4週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の新春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のエプソムアイリスをハナ差振り切って6勝目を収める

1月27日、中1週で迎えた31戦目は、姫椿特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦1勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったタケショウカヅチに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月22日、中3週で迎えた32戦目は、フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（8戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に敗れた。

3月4日、中0週で迎えた33戦目は、陽春特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

5月2日、中7週で迎えた34戦目は、立夏特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の雁坂特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた36戦目は、初蝉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

8月10日、中6週で迎えた37戦目は、夏休み特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた38戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、赤富士特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた39戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、佐倉牧特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた40戦目は、稲村ヶ崎特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は川島正太郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた41戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月10日、中2週で迎えた42戦目は、トパーズスター賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた43戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の円良田湖特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月17日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アペックス西日本特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたハンドシェイク決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

12月31日、中1週で迎えた45戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のタンゴノセックに2馬身の差をつけて優勝

7歳（2012年）

1月15日、中1週で迎えた46戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、足摺椿まつり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったリワードブライトンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中1週で迎えた47戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた48戦目は、維新の夜明け特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた49戦目は、地方重賞の大高坂賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた50戦目は、鏡野公園の桜特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウフレアーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月8日、中1週で迎えた51戦目は、ゆるミスそよかぜ特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

4月27日、中2週で迎えた52戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のオグリキャップ記念（笠松ダート2500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた53戦目は、天狗高原特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

7月22日、中8週で迎えた54戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、むくげ特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた55戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、夕顔特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた56戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、熊ヶ峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた57戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、桔梗特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。