キャプテンダンサー（2002年生、母イシチエール）

経歴

デビュー前

3歳（2005年）

7月20日、デビュー戦は関本秀幸騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月10日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月2日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったゴールドクリックに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4歳（2006年）

1月4日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のスイートタンバリンをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

2月8日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

4月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた9戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3九十11（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったトーセンリーガルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた13戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九十（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

9月5日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた17戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5歳（2007年）

1月16日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

6月20日、約5か月の休養明けで迎えた20戦目は、山崎真騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3-11 12 13（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月24日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に敗れた。

9月10日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた24戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、エルボーキットに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3八九（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のデンジャラスラリーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた27戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山崎真騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のドストインストウボを3/4馬身振り切って制した。

12月25日、中4週で迎えた29戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎真騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

6歳（2008年）

1月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎真騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3-11 12 13（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎真騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3月17日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3九十11（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は山崎真騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

4月28日、中5週で迎えた34戦目は、一般C3-13 14 15（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、シメニハスカップに交わされて2馬身差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3十1112（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた37戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のスノーランデブーに4馬身の差をつけて優勝

8月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3-13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったユメノナカヤマを3/4馬身捉え切れず2着となった。

8月22日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルカンダッシューを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったエルボーキットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

12月22日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた43戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

7歳（2009年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた44戦目は、一般C3 13（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月16日、中8週で迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3十11（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサッポロアルカングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。

4月13日、中3週で迎えた46戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3-12 13（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったロミオタイショウに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月29日、中8週で迎えた48戦目は、一般C3-11 12（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したヒエイモユルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月5日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったトレジャーオペラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C3-12 13 14（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

11月2日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた51戦目は、一般C3十11（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3八九（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、スパークプラネットに半馬身交わされて2着に敗北した。

8歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた55戦目は、一般C3九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で持ち堪えて、最後は2着のサクレイイーグルに2馬身の差をつけて制した。

2月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月23日、中5週で迎えた57戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

5月24日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた58戦目は、一般C3十二（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

7月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた60戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では電光石火の末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

8月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したシャドウブーケを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

9月6日、中4週で迎えた62戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。