エビスサクラ（1990年生、母コウフクスルガ）
Ebisu Sakura
1990.05.29
エビスサクラ（1990年5月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフアーマツドネス（当時10歳）と交配したコウフクスルガが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は市正牧場。戦績は、地方29戦13勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の不来方賞。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦13勝 [13-1-6-9/29]
- 総賞金国内
- 8,015万円
- 生年月日
- 1990年5月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 一倉昌行高崎
- 馬主
- 菅原勝
- 生産者
- 市正牧場
- 抹消情報
- 地方：1996年10月11日抹消
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
母のコウフクスルガは中央平地2戦0勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6*7*7×5 | 7.81% |
| 牡 | Nasrullah | 4*5×3 | 21.87% |
| 牡 | Swynford | 7×5*7*7 | 5.46% |
| 牡 | Solario | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Chaucer | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Hyperion | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Papyrus | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Spearmint | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Rabelais | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Isinglass | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Gallinule | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Ajax | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Malva | 7*7×6 | 3.12% |
| 牝M | Plucky Liege | 5*6 | 4.68% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
阿部時男厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
6月8日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 雨/稍重）に出走。馬体重は481kg。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンホームに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月6日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンホームに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月20日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のプラスターワールドに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
9月7日、中6週で迎えた4戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエクセレントホースをクビ差制して負け知らずの4連勝を決めた。
10月10日、中4週で迎えた5戦目は、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサカモトグラスに半馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
11月15日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタカミキャップから1馬身差の2着に敗北した。
12月6日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原勲騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビックファントムに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
3歳（1993年）
4月4日、約4か月の休み明けで迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原勲騎手（7戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクグラスをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のスプリングカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原勲騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツバサンルーチに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月16日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原勲騎手（9戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッチングテンに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月6日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦の東北優駿（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で菅原勲騎手（10戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダーキングに3馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月15日、中5週で迎えた12戦目は、青藍賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原勲騎手（11戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、中5週で迎えた13戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（12戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクグラスをハナ差制して優勝
11月21日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（13戦11勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中5週で迎えた16戦目は、桐花賞（水沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1994年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた17戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、桂樹杯（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月7日、中3週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（14戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（15戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーデルジークをクビ差制して勝利数を12に伸ばす
6月19日、中3週で迎えた20戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、すずらん賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月17日、中3週で迎えた21戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（16戦12勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1995年）
5月6日、約9か月の休養明けで迎えた23戦目は、小野寺雅彦騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた24戦目は、シアンモア記念（水沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月18日、中3週で迎えた25戦目は、すずらん賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1996年）
1月26日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアーナイトをアタマ差制して休み明けの一戦をモノにした。
2月19日、中2週で迎えた27戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、こうずけ特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月17日、中3週で迎えた28戦目は、畜産杯（高崎ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。