サマービーナス（1992年生、母ストロングハート）
Summer Venus
1992.04.03
サマービーナス（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナスルエルアラブ（当時7歳）と交配したストロングハートが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方69戦6勝2着12回。1997年、1998年とスプリンターズカップ(地方重賞)で2回2着に入った他、1997年の読売レディス杯(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
4月26日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノオールから1馬身差の2着となった。
5月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイスマイルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のひまわり賞（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた5戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクチク特別（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中3週で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の栄冠賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノチャーミングから3馬身差の2着となった。
9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、2歳戦のアンドロメダ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月29日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた9戦目は、2歳戦の札幌3才特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノチャーミングから2馬身差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月10日、中3週で迎えた11戦目は、2歳戦の北海道3才優駿（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡島玉一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1995年）
4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた12戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月25日、中3週で迎えた15戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマブハイに1馬身の差をつけて制した。
7月23日、中3週で迎えた16戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクリスティーから半馬身差の2着となった。
8月7日、中1週で迎えた17戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンクリスティーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月20日、中1週で迎えた18戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月17日、中3週で迎えた19戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた21戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノサンシロウに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（4戦2勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月10日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、連闘で迎えた25戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったストックホールダーからハナ差の2着に甘んじた。
4歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた26戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジグミクインからクビ差の2着となった。
4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた28戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月4日、中1週で迎えた30戦目は、中央競馬交流特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月17日、中1週で迎えた31戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた32戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（12戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヨウメイテイオーに5馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月14日、中1週で迎えた33戦目は、JTB賞（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で米倉知騎手（13戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中3週で迎えた34戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた35戦目は、読売レディス杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュリアナミハラから約13馬身差の2着となった。
9月9日、中1週で迎えた36戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクワッスルから4馬身差の2着となった。
9月23日、中1週で迎えた37戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、中3週で迎えた38戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた39戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた40戦目は、あすなろ賞（金沢ダート2100m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（16戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイカンホースから2馬身半差の2着となった。
12月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（1997年）
5月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた42戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた43戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（19戦3勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（20戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（21戦3勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた46戦目は、地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月3日、中1週で迎えた47戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（22戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったノズカソウハから4馬身差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた48戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンエースに半馬身の差をつけて5勝目をゲットした。
6歳（1998年）
4月26日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（23戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
5月26日、中3週で迎えた50戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（24戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた51戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。
7月5日、中3週で迎えた52戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた53戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた54戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したノズカソウハを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。
8月18日、中1週で迎えた55戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーシンイチバンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。
8月30日、中1週で迎えた56戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた57戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた58戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
10月27日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた59戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
11月9日、中1週で迎えた60戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
7歳（1999年）
5月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた61戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
5月30日、中2週で迎えた62戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた63戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた64戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた65戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた66戦目は、天山賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は井手勇次騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた67戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた68戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。
10月10日、中3週で迎えた69戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。