ゴールデンアーク（1995年生、母クインモーニング）

ゴールデンアーク（1995年3月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヘクタープロテクター（当時7歳）と交配したクインモーニングが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河土肥牧場。戦績は、地方50戦16勝2着10回。主な勝ち鞍は1998年の白山特別。

経歴

デビュー前

鈴木良文厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1997年）

11月25日、デビュー戦は村井栄治騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジヌ（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

1月1日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウインヒーローから半馬身差の2着に敗北した。

1月29日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホリセントに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

2月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトマオからアタマ差の2着に甘んじた。

3月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で村井栄治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムジークレイスに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

5月12日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で村井栄治騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコンバットアロンを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

6月2日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で村井栄治騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

7月12日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で村井栄治騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のオクニロマンを半馬身振り切って4勝目を掴み取った。

9月15日、中8週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で村井栄治騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月24日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の白山特別（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で村井栄治騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグリンゼウスを半馬身振り切って5勝目を手中に収めた。

4歳（1999年）

10月14日、約11か月の休み明けで馬体重を前走からさらに20kg増やして迎えた12戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノーザンセブンに2馬身半の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

11月4日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のハッピーマックインに1馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

11月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルブンオージャに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ダンディバーニングに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月14日、中3週で迎えた16戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したアイノファストを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中2週で迎えた17戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月25日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったルグランに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったミツアキクノイチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のエムジーホワイトに3馬身の差をつけて9勝目を収める

10月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のエムジークレイスに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

11月10日、中2週で迎えた22戦目は、下呂特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のワイルドプリンスに1馬身半の差をつけて制した。

11月27日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のタニグミクインを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

12月29日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6歳（2001年）

1月12日、中1週で迎えた25戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったクロマキバオーに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた28戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のコンサートタイトルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

4月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般Bイ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた31戦目は、一般B（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた32戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月31日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のショウザンニチリンに4馬身の差をつけて制した。

9月24日、中2週で迎えた34戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた35戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のニッシンカホーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月8日、中2週で迎えた36戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた37戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマホウノジュウタンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月19日、中3週で迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（5戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた39戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

7歳（2002年）

1月22日、中3週で迎えた40戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエイシンルーディーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月10日、中2週で迎えた41戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

2月28日、中2週で迎えた42戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（9戦3勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた43戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた44戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般A6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月16日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた45戦目は、一般B4-7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月28日、中5週で迎えた46戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた47戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた48戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、パレスシャトーにアタマ差交わされて2着となった。

1月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（11戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したハツユキフルルに3/4馬身届かず2着となった。

2月18日、中3週で迎えた50戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。