トコハル（1990年生、母トカチホープ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

8月1日、デビュー戦は畠山信一騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は399kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコガネホワイトに約13馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンユウミライに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月10日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の南部駒賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月3日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（5戦2勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1993年）

1月5日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキマイギャルに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。

4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、中3週で迎えた9戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンユウミライから1馬身半差の2着に敗北した。

5月30日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーキングからアタマ差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のダイヤモンドカップ（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のひまわり賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンユウミライをハナ差制して4勝目を掴み取った。

9月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストリンガーからクビ差の2着に甘んじた。

9月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた16戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の不来方賞（盛岡ダート2000m 雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月5日、中6週で迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1994年）

1月10日、中2週で迎えた19戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイスズフォーリッドに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

8月29日、約7か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた21戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントブレーブから2馬身差の2着となった。

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、ドリーマーカップ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（11戦3勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャッチングテンをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月7日、中1週で迎えた25戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1800m 小雪/重）に出走。鞍上は畠山信一騎手（12戦4勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1800m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月29日、中0週で迎えた28戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（14戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1995年）

1月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（15戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中7週で迎えた30戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下の鈴鹿特別（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい16着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた31戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 小雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた32戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた33戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の御池特別（京都ダート1200m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松永幹夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた35戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1700m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は野元昭嘉騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、スローペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた36戦目は、5歳以上900万下（中京ダート1000m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月2日、中3週で迎えた37戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた38戦目は、5歳以上900万下（中京芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は野元昭嘉騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月26日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、増井裕騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は野元昭嘉騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6歳（1996年）

7月7日、約6か月半の休養明けで迎えた42戦目は、千葉優騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉優騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（16戦4勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月16日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月26日、中0週で迎えた46戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で畠山信一騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で畠山信一騎手（19戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノムラデリカシーから1馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で畠山信一騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で畠山信一騎手（21戦4勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中3週で迎えた50戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で畠山信一騎手（22戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた51戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月24日、中0週で迎えた53戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は畠山信一騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノギフトから3/4馬身差の2着となった。