ファインサクセス（1992年生、母スパーリングアコー）
Fine Success
1992.03.26
ファインサクセス（1992年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時6歳）と交配したスパーリングアコーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 五十詞。戦績は、地方39戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1998年の一般C1七八。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 39戦10勝 [10-8-5-16/39]
- 総賞金国内
- 1,693万円
- 生年月日
- 1992年3月26日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 稲葉道行浦和
- 馬主
- 埼玉レジャーサービス（株）
- 生産者
- 上田 五十詞
- 抹消情報
- 地方：2000年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×7*7 | 3.12% |
| き | Pharos＝Fairway | 7*7*7×7*7*7*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Nasrullah | 5*5×5*5 | 12.5% |
| 牡 | Hyperion | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Teddy | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡 | Swynford | 7×7 | 1.56% |
| 牡M | Firdaussi | 6*6 | 3.12% |
| 牝 | Serenissima | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Lady Juror | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
| 父の父Mr. Prospector1970（USA） | Raise a Native1961（USA） | Native Dancer | Polynesian | |
| Geisha | ||||
| Raise You | Case Ace | |||
| Lady Glory | ||||
| Gold Digger1962（USA） | Nashua | Nasrullah | ||
| Segula | ||||
| 父エブロス1986（USA） | Sequence | Count Fleet | ||
| Miss Dogwood | ||||
| Forli1963（ARG） | Aristophanes | Hyperion | ||
| Commotion | ||||
| 父の母Scuff1979（USA） | Trevisa | Advocate | ||
| Veneta | ||||
| Moccasin1963（USA） | Nantallah | Nasrullah | ||
| Shimmer | ||||
| Rough Shod | Gold Bridge | |||
| Dalmary | ||||
| 母の父コインドシルバー1974（USA） | Herbager1956（FR） | Vandale | Plassy | |
| Vanille | ||||
| Flagette | Escamillo | |||
| Fidgette | ||||
| Silver Coin1965（USA） | Never Bend | Nasrullah | ||
| Lalun | ||||
| 母スパーリングアコー1981（JPN） | Silver Spoon | Citation | ||
| Silver Fog | ||||
| ダイハード1957（GB） | Never Say Die | Nasrullah | ||
| Singing Grass | ||||
| 母の母タカリキ1973（JPN） | Mixed Blessing | Brumeux | ||
| Pot-pourri | ||||
| サガノコトブキ1967（JPN） | ワードパン | Worden | ||
| Pamphylie | ||||
| ラベラシモネツタ | Pinza | |||
| La Clementina | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 1-w
レース成績
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
3歳（1995年）
6月20日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月22日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1996年）
1月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月5日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインニシキから1馬身半差の2着に敗北した。
3月8日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイトーマスからハナ差の2着に惜敗した。
4月2日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月8日、中4週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月8日、中8週で迎えた8戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月28日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で橋尚也騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドトキワに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
8月20日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋尚也騎手（8戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワカフウウンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋尚也騎手（9戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で橋尚也騎手（10戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋尚也騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1997年）
4月15日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋尚也騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノテイオーに5馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
5月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋尚也騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイシンホワイトに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月12日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で橋尚也騎手（14戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマイルケタウルスに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月16日、中4週で迎えた17戦目は、C3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で橋尚也騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングピースに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月8日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋尚也騎手（16戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツミューズから3馬身差の2着に敗れた。
9月16日、中5週で迎えた19戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で橋尚也騎手（17戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で橋尚也騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウショーワンから3/4馬身差の2着となった。
11月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋尚也騎手（19戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノトウカイに3馬身の差をつけて6勝目を手中に収めた。
12月2日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で橋尚也騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で橋尚也騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイアイハローから1馬身差の2着に敗北した。
6歳（1998年）
1月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で橋尚也騎手（22戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月17日、約6か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で橋尚也騎手（23戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツフロンティアからクビ差の2着に甘んじた。
8月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で橋尚也騎手（24戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスファイブワンをアタマ差制して7勝目を収める
9月1日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で橋尚也騎手（25戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアモールボーイに2馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
10月5日、中4週で迎えた28戦目は、ハンデ戦の楓特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で橋尚也騎手（26戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた29戦目は、紅葉特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は28戦連続で橋尚也騎手（27戦8勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた30戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーフォーラムに3/4馬身の差をつけて9勝目を手にした。
12月9日、中2週で迎えた31戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。
7歳（1999年）
1月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロックシンガーに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
2月2日、中2週で迎えた34戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（3戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた36戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C1五 C2一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月19日、中5週で迎えた37戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた38戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンモアゴールからクビ差の2着となった。
6月1日、中2週で迎えた39戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。