ワンモアゴール（1994年生、母メゾンナ）

経歴

デビュー前

蓬田稔厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1997年）

11月7日、デビュー戦は長谷川忍騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は539kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミユウシュンに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月4日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーミングスミレに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4歳（1998年）

2月13日、中9週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川忍騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のエフテロバリーを半馬身振り切って負け無しの3連勝を決めた。

3月25日、中5週で迎えた4戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤンフィに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノシラオキからクビ差の2着に甘んじた。

5月6日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月9日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコーネルジャガーに4馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

7月14日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鵜沼和永騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシスイメイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月2日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中4週で迎えた10戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1五（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキタチワカに5馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5歳（1999年）

4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（6戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテーケージャンボに1馬身の差をつけて制した。

5月11日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（7戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のファインサクセスをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマジョルカからクビ差の2着に甘んじた。

6月21日、中2週で迎えた15戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、麻綿原特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月18日、約4か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（9戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（10戦6勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオダンシングから1馬身半差の2着となった。

12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、六郷橋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鵜沼和永騎手（11戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、円良田湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鵜沼和永騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（2000年）

1月3日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（5戦3勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

1月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月22日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1四ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンエージに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

3月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（14戦7勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツモーストから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月21日、中2週で迎えた25戦目は、八丁湖特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月2日、中5週で迎えた26戦目は、鎌北湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（15戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた27戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鵜沼和永騎手（16戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、約5か月半の休み明けで迎えた28戦目は、円良田湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（7戦3勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

12月31日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた29戦目は、一般C1二ア（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川忍騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

7歳（2001年）

1月19日、中2週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のイーアルバージョンに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月21日、中4週で迎えた31戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川忍騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったシメニオペラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3月20日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鵜沼和永騎手（17戦7勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。