キヨウシンタマヨリ（1986年生、母ハグロタマヨリ）

キヨウシンタマヨリ（1986年5月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時7歳）と交配したハグロタマヨリが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）大西ステイブル。戦績は、地方44戦9勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1。

経歴

デビュー前

長島恭生厩舎（足利）へ入厩。

2歳（1988年）

7月24日、デビュー戦は長島茂夫騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は426kg。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシアペールに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、中7週で迎えた3戦目は、日下部一二三騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた4戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1989年）

1月24日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小野三夫騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、福田三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシモトロードから2馬身差の2着に敗北した。

2月28日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月27日、中3週で迎えた11戦目は、西村一浩騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた12戦目は、川中子健二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンアンサーからハナ差の2着となった。

4月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノテンセイから3/4馬身差の2着となった。

5月29日、中3週で迎えた15戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は日下部一二三騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノハンターから4馬身差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で日下部一二三騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドリツチから半馬身差の2着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた20戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村一浩騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西村一浩騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西村一浩騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のマウントスキーに半馬身の差をつけて優勝

10月27日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西村一浩騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた24戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C4ホ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカエエリカに2馬身の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンシングルに半馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

12月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田博美騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネバアーオオザから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1990年）

1月7日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田博美騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた28戦目は、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田博美騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で山田博美騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山田博美騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーシヨウヤングから4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山田博美騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山田博美騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカノペールから2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山田博美騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山田博美騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングルナに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山田博美騎手（11戦3勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンシングルから1馬身差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山田博美騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンカイキヨウに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山田博美騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセントアップに1馬身半の差をつけて優勝

10月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で山田博美騎手（14戦5勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤンデーボールに3/4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

10月7日、連闘で迎えた39戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で山田博美騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月17日、中0週で迎えた40戦目は、仲秋特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山田博美騎手（16戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインロベルトから2馬身差の2着となった。

11月8日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2 B3（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山田博美騎手（17戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギヤルソンに3馬身の差をつけて9勝目を奪取した。

11月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山田博美騎手（18戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

1月20日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、弁天特別（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は西村一浩騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月28日、中5週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた44戦目は、一般B2 B3（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。