ニホンピロデイビー（1997年生、母ニホンピロガーベラ）

ニホンピロデイビー（1997年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時11歳）と交配したニホンピロガーベラが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は小園孝一。戦績は、中央平地2戦0勝、地方90戦5勝2着6回。1999年のサラブレッド系3歳優駿(地方重賞)で2着に入った他、2000年の豊岡市制50周年記念特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

吉村務厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1999年）

8月8日、デビュー戦は牧野孝光騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスアクターに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのひまわり賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた3戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の雲仙岳特設（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセーラーキララに9馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月31日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞のサラブレッド系3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルミネートから1馬身半差の2着となった。

3歳（2000年）

1月17日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のノカイドウ特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月21日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のたんぽぽ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンハスラーから4馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチヤグモから半馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダートラスティに5馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

12月22日、中3週で迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの豊岡市制50周年記念特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

2月8日、中6週で迎えた15戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1870m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた16戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、花・ゆめ・根日女・加西特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月10日、中3週で迎えた17戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月19日、連闘で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、錦鯉の町やぶ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月24日、中4週で迎えた19戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた20戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月23日、中5週で迎えた21戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマークオーに1馬身半の差をつけて制した。

8月20日、中3週で迎えた22戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中4週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた23戦目は、西宮酒ぐらルネサンス特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスフルコースに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月24日、中3週で迎えた24戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードバクシンから1馬身3/4差の2着に敗北した。

11月15日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月27日、中5週で迎えた26戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

5歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた27戦目は、西宮宮水特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中3週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、AM神戸558賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた29戦目は、カシの木特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月24日、中4週で迎えた30戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月30日、中4週で迎えた31戦目は、淡路島牛乳特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

6月27日、中3週で迎えた32戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、神戸ビーフ特別（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた33戦目は、サマーカップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャトーチェリーを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月13日、中2週で迎えた34戦目は、霧島賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた35戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた36戦目は、サンケイスポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた37戦目は、清水貴行騎手を鞍上に迎えて、オータムカップ（園田ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた38戦目は、西川進也騎手を鞍上に迎えて、日本盛カップ（園田ダート1870m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の姫山菊花賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた40戦目は、東条湖特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月12日、中3週で迎えた41戦目は、3歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

6歳（2003年）

1月3日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は西川進也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた43戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた44戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた45戦目は、やしろ鴨川の郷特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川進也騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上（姫路ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川進也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西川進也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた48戦目は、加古川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川進也騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月24日、中1週で迎えた49戦目は、山東町よふど温泉特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で西川進也騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた50戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川進也騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた51戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西川進也騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた52戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた53戦目は、ハンデ戦のアレキサンドライト特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた54戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦のベイブリッジ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた56戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた57戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の定峰特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

10月20日、中3週で迎えた58戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ファンタジーナイト賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったライデンハートに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7歳（2004年）

6月26日、約8か月半の休み明けで迎えた59戦目は、コペルニクス賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

7月6日、中0週で迎えた60戦目は、彦星賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた61戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、ベイサイドスター賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた62戦目は、オフショア特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた63戦目は、アルファード賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた64戦目は、両神山特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた65戦目は、ハンデ戦のオーガスト特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた66戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた67戦目は、サファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた68戦目は、ハンデ戦のセプテンバー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた69戦目は、ハンデ戦のながつき賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた70戦目は、ハンデ戦のトルマリン特別（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月3日、連闘で迎えた71戦目は、東芝ライテック賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は本多正賢騎手（9戦0勝）。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた72戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本多正賢騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた73戦目は、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本多正賢騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた74戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本多正賢騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた75戦目は、ラピスラズリ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本多正賢騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

8歳（2005年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた76戦目は、フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で本多正賢騎手（14戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた77戦目は、ハンデ戦の一般B2 B3（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本多正賢騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた78戦目は、爽春特別（船橋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で本多正賢騎手（16戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

4月29日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた79戦目は、ムーンシャイン特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本多正賢騎手（17戦0勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた80戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で本多正賢騎手（18戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

5月17日、連闘で迎えた81戦目は、ハンデ戦の宮沢湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で本多正賢騎手（19戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた82戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で本多正賢騎手（20戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず13着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で本多正賢騎手（21戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた84戦目は、水無月特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で本多正賢騎手（22戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた85戦目は、ロマンティックナイト賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で本多正賢騎手（23戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた86戦目は、雲の峰特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で本多正賢騎手（24戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

8月1日、連闘で迎えた87戦目は、ハンデ戦のベガ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で本多正賢騎手（25戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた88戦目は、カノープス賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で本多正賢騎手（26戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた89戦目は、ハンデ戦の葉月特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で本多正賢騎手（27戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた90戦目は、リエンダ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で本多正賢騎手（28戦0勝）。13頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた91戦目は、一般B3（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で本多正賢騎手（29戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた92戦目は、見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で本多正賢騎手（30戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。