タヤスアクター(1997年生、母タヤスアクトレス)

Tayasu Actor

1997.04.23

タヤスアクター(1997年4月23日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ(当時5歳)と交配したタヤスアクトレスが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庫富ファーム。戦績は、地方47戦12勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の火の国賞(一般B1 B2)。

経歴

デビュー前

平山良一厩舎(荒尾)へ入厩。

2歳(1999年)

8月8日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、3歳荒尾ダート800m 曇/稍重)に出走。馬体重は440kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンピロデイビーから2馬身差の2着となった。

8月14日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦の銀杏賞荒尾ダート950m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳荒尾ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦の雲仙岳特設荒尾ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた5戦目は、3歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手(4戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトダンサーから3馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセーラーキララから2馬身差の2着となった。

3歳(2000年)

1月9日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の普賢岳特設荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンソングに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月13日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手(8戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンハスラーに2馬身半の差をつけて2勝目をゲットした。

3月5日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の普賢岳特設荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で吉井浩和騎手(9戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンデンハスラーに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

3月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で吉井浩和騎手(10戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のルピナスホワイトに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月23日、中5週で迎えた12戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で吉井浩和騎手(11戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた13戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で吉井浩和騎手(12戦4勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー荒尾ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で吉井浩和騎手(13戦4勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のシーサイドカップ荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(14戦4勝)。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳ハンデ戦でオープンのパールライス特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(15戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳(2001年)

1月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(16戦4勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手(17戦4勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた20戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(18戦4勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手(19戦4勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサチヤグモに半馬身の差をつけて優勝

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手(20戦5勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた25戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C1荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手(2戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は牧野孝光騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた29戦目は、通潤橋スプリンター特別荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギリーダーに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

9月1日、中1週で迎えた30戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノアバランチから5馬身差の2着となった。

10月23日、中6週で迎えた31戦目は、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

11月24日、中4週で迎えた32戦目は、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた33戦目は、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた34戦目は、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手(4戦0勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳(2002年)

1月8日、中1週で迎えた35戦目は、りんどう賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノリチャードからクビ差の2着となった。

1月28日、中2週で迎えた36戦目は、新冠特別荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた37戦目は、阿蘇根子岳カップ荒尾ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手(7戦0勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月7日、中2週で迎えた38戦目は、三石こんぶ特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で杉村一樹騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミネノセンプウに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

3月18日、中1週で迎えた39戦目は、りんどう賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で杉村一樹騎手(9戦1勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4月17日、中3週で迎えた40戦目は、一般B2荒尾ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で杉村一樹騎手(10戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシフサタイプからアタマ差の2着に甘んじた。

5月7日、中2週で迎えた41戦目は、一般B2荒尾ダート1400m 小雨/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で杉村一樹騎手(11戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフサタイプに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。

5月25日、中2週で迎えた42戦目は、一般A2 B2荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で杉村一樹騎手(12戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプラチナトウジンに1馬身半の差をつけて9勝目をマークした。

6月12日、中2週で迎えた43戦目は、火の国賞荒尾ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で杉村一樹騎手(13戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプレイリーチーフに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中2週で迎えた44戦目は、有明新報カップ荒尾ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で杉村一樹騎手(14戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックマクインをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

7月16日、中1週で迎えた45戦目は、火の国賞荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で杉村一樹騎手(15戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったガールフレンドサラから3馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中1週で迎えた46戦目は、阿蘇中岳カップ荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は吉井浩和騎手(21戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスパーアラオから4馬身差の2着に敗北した。

8月20日、中2週で迎えた47戦目は、豊の国特別荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は杉村一樹騎手(16戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のガールフレンドサラに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。