ネイビーシールズ(1990年生、母アスペルーラ)
Navy Shields
1990.04.24
ネイビーシールズ(1990年4月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のインデエアンキング(当時12歳)と交配したアスペルーラが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回、地方30戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の一般C4-6。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のアスペルーラは海外7戦0勝。祖母のBucks Belleは海外9戦0勝。曾祖母のMatriarchは海外11戦3勝。父のインデエアンキングは海外重賞4勝(英国芝[3勝],仏国芝)。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sickle=Pharamond | 6×5*6*6 | 7.81% |
き | Pompey=Laughing Queen | 6×7*7 | 3.12% |
き | Anchors Ahead=Speed Boat | 6×6 | 3.12% |
牡 | Bold Ruler | 3×4 | 18.75% |
牡 | My Babu | 4×4 | 12.5% |
牡 | Pharos | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Blandford | 6*6*7*7×7 | 5.46% |
牡 | Bull Dog | 6×6*6 | 4.68% |
牡 | Phalaris | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Blue Larkspur | 7×6*6*7 | 4.68% |
牡 | Man o' War | 7*7×6*7 | 3.9% |
牡 | Fair Play | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Teddy | 7×7*7*7*7 | 3.9% |
牡M | Sweep | 7*7 | 1.56% |
牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7*7 | 3.9% |
牝S | Uvira | 4*6 | 7.81% |
5代血統表
父の父Raja Baba1968(USA) | Bold Ruler1954(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Miss Disco | Discovery | |||
Outdone | ||||
Missy Baba1958(USA) | My Babu | Djebel | ||
Perfume | ||||
父インデエアンキング1978(USA) | Uvira | Umidwar | ||
Lady Lawless | ||||
Rash Prince1960(0) | Prince John | Princequillo | ||
Not Afraid | ||||
父の母Protest1970(USA) | Prompt Impulse | Noble Impulse | ||
Price Level | ||||
Dynamis1959(USA) | Sailor | Eight Thirty | ||
Flota | ||||
Dynamite | Dogat | |||
Minnewaska | ||||
母の父Damascus1964(USA) | Sword Dancer1956(USA) | Sunglow | Sun Again | |
Rosern | ||||
Highland Fling | By Jimminy | |||
Swing Time | ||||
Kerala1958(USA) | My Babu | Djebel | ||
Perfume | ||||
母アスペルーラ1985(USA) | Blade of Time | Sickle | ||
Bar Nothing | ||||
Buckpasser1963(USA) | Tom Fool | Menow | ||
Gaga | ||||
母の母Bucks Belle1976(USA) | Busanda | War Admiral | ||
Businesslike | ||||
Matriarch1964(USA) | Bold Ruler | Nasrullah | ||
Miss Disco | ||||
Lyceum | Bull Lea | |||
Colosseum |
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
- ファミリーナンバー
- 16-g
レース成績
経歴
デビュー前
土門一美厩舎(栗東)へ入厩。
2歳(1992年)
10月17日、デビュー戦は南井克巳騎手を鞍上に据えて、3歳新馬(京都ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は458kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、ヤグライーガーに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。
10月31日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬(京都ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。
11月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利(京都芝1800m 外回り 曇/重)に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で南井克巳騎手(2戦0勝)。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。
3歳(1993年)
10月31日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島芝1200m 曇/良)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた5戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利(福島ダート1000m 雨/稍重)に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
12月26日、中5週で迎えた6戦目は、甲田守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1994年)
1月15日、中2週で迎えた7戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハマフブキに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
2月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C5-4(高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のパリススキーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般C5-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクサンステップから3馬身差の2着に敗北した。
4月4日、中4週で迎えた11戦目は、春がすみ特別(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマミフローリツクから1馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4-6(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手(6戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒルノマーサーから3馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4-6(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で甲田守騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオベリホープに1馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月31日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で甲田守騎手(8戦3勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンラリーから7馬身差の2着となった。
6月28日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で甲田守騎手(9戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピニングザホイルから4馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で甲田守騎手(10戦3勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で甲田守騎手(11戦3勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月10日、中4週で迎えた18戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2(高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中7週で迎えた19戦目は、一般C4-4(高知ダート1300m 小雨/稍重)に出走。鞍上は甲田守騎手(12戦3勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4-6(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手(13戦3勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-6(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手(14戦3勝)。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセカイトウイツに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月29日、中2週で迎えた22戦目は、一般C4-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手(15戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳(1995年)
1月7日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3-4(高知ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手(16戦4勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4-5(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手(17戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C4-5(高知ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中5週で迎えた26戦目は、一般C4-6(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中3週で迎えた27戦目は、ほととぎす特別(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は甲田守騎手(18戦4勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はサンキャロルと並んで4着同着となった。
5月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 小雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で甲田守騎手(19戦4勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で甲田守騎手(20戦4勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4-4(高知ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で甲田守騎手(21戦4勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中7週で迎えた31戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で甲田守騎手(22戦4勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた32戦目は、一般C4-2(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で甲田守騎手(23戦4勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C4-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で甲田守騎手(24戦4勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4-3(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で甲田守騎手(25戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月25日、中2週で迎えた35戦目は、一般C4-4(高知ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で甲田守騎手(26戦4勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。