セルナイト（1987年生、母セルパイン）

経歴

デビュー前

3歳（1990年）

2月4日、デビュー戦は東信二騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（東京ダート1400m 小雨/不良）に出走。馬体重は478kg。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

5月6日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた3戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/重）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で原昌久騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で原昌久騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず10着に終わった。

8月5日、連闘で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で原昌久騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木勇騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で鈴木勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた10戦目は、徳吉一己騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた12戦目は、古川寛和騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は東信二騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

4歳（1991年）

1月26日、中6週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

2月2日、連闘で迎えた15戦目は、成島正規騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月16日、中5週で迎えた16戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のボニーターに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月23日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野久美騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンバトルに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

4月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野久美騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナルセカチドキに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月14日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野久美騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノジョイナーに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月20日、連闘で迎えた20戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノツヅキをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

4月29日、連闘で迎えた21戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた22戦目は、福岡県飛梅賞特別（中津ダート1620m 雨/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトムに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイソノボーイに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後はハツピイジヨークと並んで3着同着となった。

9月16日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月11日、中6週で迎えた27戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた28戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大久保真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1992年）

1月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のコウヒロオリオンに1馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。

1月21日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月3日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイッチズボーイから4馬身差の2着となった。

3月22日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で大久保真二騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワブラッドに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大久保真二騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた37戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた38戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパークリーロマンをアタマ差制して10勝目を達成した。

6月8日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコジマゴールドに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコジマゴールドから1馬身半差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンケイリッチから2馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンジョーから1馬身半差の2着に敗北した。

8月30日、中1週で迎えた45戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（9戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた49戦目は、5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（10戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングオーロフから3馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた50戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。