カムイミカサ（1992年生、母スペインダンサー）
Kamui Mikasa
1992.04.10
カムイミカサ（1992年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時13歳）と交配したスペインダンサーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高田 幸夫。戦績は、地方40戦11勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
千島一巳厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1994年）
10月25日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストアイルランドに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月3日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1995年）
4月22日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウスキーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月21日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトカチローリーからアタマ差の2着となった。
6月24日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月1日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトサンダーに半馬身の差をつけて優勝
7月29日、中3週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビュージョイナーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月11日、中3週で迎えた11戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツローレルに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
10月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の肥後菊賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワサンスターから1馬身半差の2着に敗北した。
12月24日、中2週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワサンスターに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
4歳（1996年）
1月1日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（12戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタシロポピーからクビ差の2着に甘んじた。
1月20日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーパレードをハナ差制して7勝目をつかんだ。
2月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（15戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトリサンスキーから1馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（16戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月31日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（17戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセイヒリューに1馬身半の差をつけて8勝目を手中に収めた。
4月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で牧野孝光騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で牧野孝光騎手（19戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で牧野孝光騎手（20戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で牧野孝光騎手（21戦7勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1997年）
1月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で牧野孝光騎手（22戦7勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で牧野孝光騎手（23戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月23日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で牧野孝光騎手（24戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で牧野孝光騎手（25戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で牧野孝光騎手（26戦7勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた32戦目は、KAB熊本朝日放送特別（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は21戦連続で牧野孝光騎手（27戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツマサオーカンに2馬身の差をつけて9勝目を挙げた。
5月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で牧野孝光騎手（28戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中2週で迎えた34戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた35戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（29戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月2日、中2週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（30戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモマッキンリーに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
8月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（31戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノドールに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（32戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた40戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（33戦10勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。