ラブミーモア（2007年生、母ゴールデンプランクスター）

ラブミーモア（2007年3月24日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「私を愛して＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のアグネスデジタル（当時10歳）と交配したゴールデンプランクスターが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方59戦7勝2着11回。主な勝ち鞍は2010年の3歳。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

2月20日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

5月29日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸田恭介騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた3戦目は、山本茜騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜高軽音部・琴吹紬誕生日記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月6日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

8月11日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシーラブズテーラーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月26日、中1週で迎えた8戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本茜騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本茜騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマッシヴファイターに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本茜騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、グッドメロディーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本茜騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったクロヒョウを半馬身捉え切れず2着となった。

11月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本茜騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゴールドスイングにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月24日、連闘で迎えた14戦目は、一般C12 15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本茜騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた15戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本茜騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月9日、連闘で迎えた16戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山本茜騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた17戦目は、ホワイトバッジ記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山本茜騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ヒルノリシャールにクビ差交わされて2着となった。

4歳（2011年）

1月2日、中0週で迎えた18戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山本茜騎手（14戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のルミノゴールドに1馬身半の差をつけて断然の支持に応えた。

1月20日、中2週で迎えた19戦目は、端月特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山本茜騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で山本茜騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山本茜騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ストームキングに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で山本茜騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウリキュウをハナ差だけ差し切って4勝目をつかんだ。

3月11日、中1週で迎えた23戦目は、沈丁花特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山本茜騎手（19戦4勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山本茜騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

3月31日、連闘で迎えた25戦目は、がんばれ名古屋競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山本茜騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で山本茜騎手（22戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた27戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で山本茜騎手（23戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサヴァランを3/4馬身振り切って断トツの支持に応えた。

5月6日、中1週で迎えた28戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山本茜騎手（24戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた29戦目は、夏木立特別（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、ベニヒメに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月20日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ヒシキャピタルに交わされて2馬身差の2着となった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、内田ひとみお誕生日おめでとう（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山本茜騎手（25戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

6月16日、連闘で迎えた32戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で驀進したが、ロンシャンホープに3/4馬身交わされて2着となった。

7月8日、中1週で迎えた34戦目は、ほおずき賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓抜な伸び脚で驀進したが、ホープカムトゥルーに半馬身交わされて2着に敗北した。

7月18日、中0週で迎えた35戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、キリン一番搾り杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

7月22日、連闘で迎えた36戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた37戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた38戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（7戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ゴールドロザリーに交わされて2馬身差の2着となった。

9月16日、中1週で迎えた39戦目は、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ウレスジに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で迎えた40戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

10月13日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた41戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた43戦目は、神戸マラソン11月20日開催記念特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた44戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上C1（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

5歳（2012年）

1月11日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた48戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で瀬沢宙騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で瀬沢宙騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で瀬沢宙騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月8日、中4週で迎えた51戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた52戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のトシノシーロに2馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

4月23日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた53戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

4月30日、連闘で迎えた54戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るソウルズルフランを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

5月21日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

6月11日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月18日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

7月8日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、百日草レース（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。