ホクシンサークル（2000年生、母レディラーク）
Hokushin Circle
2000.02.27
ホクシンサークル（2000年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時7歳）と交配したレディラークが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、地方49戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は2002年のフューチャー。
経歴
デビュー前
瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（2002年）
10月26日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は491kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルチャームに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月9日、中5週で迎えた2戦目は、2歳B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（2003年）
6月14日、約6か月の休み明けで迎えた3戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月14日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた5戦目は、3歳A2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた6戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムティニシキから1馬身1/4差の2着となった。
8月23日、中0週で迎えた7戦目は、3歳A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西康志騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西康志騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンゴウココロマチから2馬身半差の2着となった。
10月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西康志騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で西康志騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
11月1日、中1週で迎えた11戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケアジュリーからアタマ差の2着に惜敗した。
11月29日、中1週で迎えた13戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた14戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
4歳（2004年）
1月3日、連闘で迎えた15戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、4歳B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西康志騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた17戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイスズマックイーンから3/4馬身差の2着となった。
5月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のユーリヒンギスに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
5月23日、連闘で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンシャンハイから半馬身差の2着に敗北した。
6月19日、中3週で迎えた20戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノエブロスをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
7月5日、中1週で迎えた21戦目は、ジュライカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた22戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた23戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のディヴィニテロワをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタケアジュリーに1馬身1/4の差をつけて5勝目を手にした。
11月1日、中1週で迎えた28戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた30戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月18日、中2週で迎えた31戦目は、六華賞（水沢ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2005年）
4月3日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた33戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた34戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。
5月28日、中1週で迎えた35戦目は、石桜杯（盛岡芝1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
9月17日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
10月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた39戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた40戦目は、キリン一番搾り杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた41戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マルケイブラットに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
12月23日、中3週で迎えた42戦目は、男鹿特別（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
6歳（2006年）
1月4日、中1週で迎えた43戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた44戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヤマニンシンバルに交わされて1馬身差の2着となった。
4月10日、中1週で迎えた45戦目は、焼石岳特別（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユウワンテイオーにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハセノハンターを半馬身振り切って久方ぶりに勝利を挙げた。
5月15日、中2週で迎えた47戦目は、一般B1 B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルガオカケッセンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。