ウエスタンバラード（2011年生、母ジャンヌバニヤン）

ウエスタンバラード（2011年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋バラード」。毛色は鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時19歳）と交配したジャンヌバニヤンが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（株）ウエスタンファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方62戦11勝2着6回。主な勝ち鞍は2017年のファイナルレース(一般B5)。

経歴

デビュー前

柴田政人厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

9月6日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

4歳（2015年）

1月1日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、悟君も初夢みたい特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビルバオを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

1月12日、中1週で迎えた3戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C3 13（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のエメラルタイガーに2馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月20日、連闘で迎えた4戦目は、一般C3-10（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシューベルトに6馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

1月27日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3-8（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキネオパピヨンに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（3戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタキノプリンセスに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月17日、連闘で迎えた7戦目は、平家平特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り5着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた8戦目は、南関東騎手応援特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジュメーリイに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

3月10日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（6戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスターピューピルに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（7戦6勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったゴルゴネイオンに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4月4日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオーヴァルブーケに2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月25日、中2週で迎えた12戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（9戦7勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた13戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、高知30夫婦円満特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（10戦7勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見事な伸び脚で急追したが、勝ったストリートハンターに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月24日、連闘で迎えた15戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（11戦7勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったプリンシアルーナに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月30日、連闘で迎えた16戦目は、惜春特別（高知ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（12戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（13戦7勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた18戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のヴェガ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（14戦7勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた20戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したヴィクトリーケルブを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月30日、連闘で迎えた21戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に敗れた。

10月3日、中4週で迎えた22戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（15戦7勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（16戦7勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた25戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、祝30周年特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

11月28日、中2週で迎えた26戦目は、初冬特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（17戦7勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた27戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（18戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のバウンサーに2馬身の差をつけて優勝

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、馬産地日高特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5歳（2016年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（19戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（20戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマルチトップセダンに3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（21戦9勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したクレイアートビュンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月1日、中2週で迎えた32戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（22戦9勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（23戦9勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた34戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた35戦目は、岩崎副部長退職特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（24戦9勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（25戦9勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（26戦9勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月18日、約7か月の休み明けで迎えた39戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、哲男純子古希記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

6歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた40戦目は、高知の皆様に感謝特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた41戦目は、中越琉世騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、イダテンハンターにクビ差交わされて2着に甘んじた。

1月18日、連闘で迎えた42戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた43戦目は、楽天競馬特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（27戦9勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた44戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のラッキーライヴに2馬身半の差をつけて制した。

2月7日、連闘で迎えた45戦目は、五台山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（28戦9勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた46戦目は、篠山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中越琉世騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた47戦目は、菜花の辛子醤油和え特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた48戦目は、祝!一樹くん1歳特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（29戦9勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた49戦目は、キスの漬け丼特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた50戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定Jpn3のマリーンカップ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は中越琉世騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1-6（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた53戦目は、きびなごの天ぷら特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は別府真衣騎手（30戦9勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた54戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越琉世騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた55戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1-8（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1-8（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中越琉世騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1-7（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた58戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた59戦目は、祝卒業中西達也特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越琉世騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた60戦目は、鍋焼きラーメン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越琉世騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた61戦目は、旅うまチャレンジ来てね特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大澤誠志郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた62戦目は、田中一道お疲れ様特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大澤誠志郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大澤誠志郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。