ビックインパクト（2007年生、母メイショウマイヒメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長浜忠から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2009年）

7月10日、デビュー戦は的場直之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったキンセイフレアに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、伸びてきたタケノブレーブ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月2日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のはつかり特別（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（5戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフリーバスティアをクビ差振り切って初白星を挙げた。

3歳（2010年）

1月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の福寿草特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場直之騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

2月5日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若獅子特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場直之騎手（7戦1勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、セイントメモリーにアタマ差交わされて2着となった。

3月3日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦の君子蘭特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で的場直之騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のつくし特別（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場直之騎手（9戦1勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のチューリップ特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で的場直之騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた12戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の菖蒲特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したテンダンに3/4馬身届かず2着となった。

6月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のフォーチュネイトラベンダー特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に終わった。

8月12日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のフォーチュネイトダリア特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた18戦目は、晩夏特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では稟性の闘志でゴールまでタレずに走り切り、5着を確保した。

10月4日、中4週で迎えた19戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、くじら座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

10月18日、中1週で迎えた20戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、秋麗特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

11月8日、中2週で迎えた21戦目は、立冬特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、抜け出したトウケイプリンスに半馬身届かず2着となった。

12月2日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3四 C1三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた23戦目は、カウントダウン2011賞（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4歳（2011年）

1月31日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、ガーネット特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エドノブラウンに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中2週で迎えた25戦目は、仲春賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3三 C1三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンブーレアルに2馬身の差をつけて制した。

4月22日、中5週で迎えた27戦目は、クォーツ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

5月12日、中2週で迎えた28戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般B3四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた29戦目は、ジェイド賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた30戦目は、オメガ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた31戦目は、サンケイスポーツ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで敢闘したが、伸びてきたミラクルエース決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた33戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月26日、中2週で迎えた34戦目は、晩夏賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた35戦目は、セプテンバー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた36戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた37戦目は、カノープス賞（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた38戦目は、ベテルギウス賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島大輔騎手（9戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた39戦目は、A.ムンロ騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた40戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、神奈川区特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた41戦目は、ターコイズ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

5歳（2012年）

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた42戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、一般B3四 C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた43戦目は、ダイヤモンド賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高野毅騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、オープス中郷賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた45戦目は、ジェイド賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた46戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた47戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、ゲンマ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた48戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた49戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、木本花音生誕記念特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、バウンサーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月24日、中1週で迎えた50戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた51戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のウィザードブラストに2馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

9月22日、中2週で迎えた52戦目は、一般A2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた53戦目は、久礼大正市場特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

10月8日、中0週で迎えた54戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた55戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

10月21日、連闘で迎えた56戦目は、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた58戦目は、大豊町龍王の滝特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた59戦目は、土佐ジロー特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。