ベルデンアイン（2007年生、母フェルヴォーレ）

ベルデンアイン（2007年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時10歳）と交配したフェルヴォーレが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）猪野毛牧場。戦績は、地方69戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は2009年のビギナーズカップ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猪野毛牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、猪野毛牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岩手県馬主会によって367.5万円で落札された。

小野寺三男厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2009年）

8月2日、デビュー戦は村上忍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフラットリアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のビギナーズカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンデーゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、2歳地方重賞のジュニアグランプリ（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた5戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の若駒賞（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノヒロジを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のホープフル（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の寒菊賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

12月27日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、2歳A（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

3歳（2010年）

4月4日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のスプリングカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた11戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の芝桜フェスタレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

5月2日、中1週で迎えた12戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の阿久利黒賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

5月30日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のはまなす賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた14戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の美好玩具賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のウイナーカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

8月8日、中5週で迎えた16戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサファイア賞（盛岡芝2400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた18戦目は、南部杯カウントダウン23（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

10月24日、中4週で迎えた19戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の不来方賞（盛岡ダート2000m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた20戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、ダービーグランプリ CD7（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のアルカイクスマイルに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月11日、中3週で迎えた22戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた23戦目は、海と高原のまちひろのレース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

4歳（2011年）

5月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、がんばろう多賀城（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた25戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったエーシンスローインにねじ伏せられて9馬身差の2着となった。

6月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクレドに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

6月20日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったリュウノオパールに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

7月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月17日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2一二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったトウカイイーグルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月25日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

8月16日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（6戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菊地康朗騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菊地康朗騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた37戦目は、おおのキャンパスレース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菊地康朗騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセイントビーナスを上がり2位タイの末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

9月25日、中1週で迎えた38戦目は、北上詩歌の森公園レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菊地康朗騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したマイネルフューラーを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月9日、中1週で迎えた39戦目は、がんばろう久慈（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で菊地康朗騎手（11戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた40戦目は、FIRE挽きたて微糖賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菊地康朗騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた41戦目は、「映画の街もりおか」レース（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で菊地康朗騎手（13戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた42戦目は、五葉山火縄銃鉄砲隊レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で菊地康朗騎手（14戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた43戦目は、岩手山コマクサレース（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた44戦目は、奥州市馬事文化振興実行委員会杯（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、ココロノマドに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた45戦目は、JA江刺江刺金札米賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（16戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5歳（2012年）

1月8日、連闘で迎えた46戦目は、これこそ絆!けっぱれ水沢カップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月9日、約3か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（17戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったスズカオリオンを半馬身捉え切れず2着となった。

5月27日、中4週で迎えた50戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（19戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の負けじ魂を発揮してゴールまで勇戦し、3着を確保した。

6月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のマンボパートナーに3馬身の差をつけて優勝

7月2日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したバレッタを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7月9日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

8月4日、中3週で迎えた55戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、シーキングトパーズに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジリジリと前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のハヤブサミラクルを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

10月1日、中1週で迎えた59戦目は、夏油温泉天狗の岩レース（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた60戦目は、もりおか映画祭2012レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた62戦目は、JA岩手ふるさと奥州牛杯（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（21戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ヤマニンノワゼットに3/4馬身交わされて2着となった。

6歳（2013年）

1月3日、中0週で迎えた65戦目は、長者伝説の里かねがさきレース（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったヤマニンパニエに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた66戦目は、国見平温泉レース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（22戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は関本淳騎手（11戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた68戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（23戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた69戦目は、甲子川レース（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。