コトノアラシ（1992年生、母イセフブキ）
Kotono Arashi
1992.02.17
コトノアラシ（1992年2月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルグルーム（当時12歳）と交配したイセフブキが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）谷口育成牧場。戦績は、地方20戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1996年の海原特別(C1二)。
経歴
デビュー前
小檜山悦雄厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
3月16日、デビュー戦は山中尊徳騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後はフクサンコスモと並んで3着同着となった。
4月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中尊徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月1日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中尊徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山中尊徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のノアベンチャーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山中尊徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノプリンスから半馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山中尊徳騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアクティブヒカリからクビ差の2着に甘んじた。
9月1日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中尊徳騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダイゼンに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
11月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のさざんか特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で山中尊徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
12月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のポインセチア特別 一（浦和ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で山中尊徳騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダイゼンからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1996年）
2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、もくれん特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中尊徳騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースブレザートからクビ差の2着に甘んじた。
2月26日、連闘で迎えた11戦目は、万国橋特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中尊徳騎手（10戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月7日、中9週で迎えた12戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山中尊徳騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中尊徳騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノノーブルから1馬身差の2着となった。
6月26日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で山中尊徳騎手（13戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後はコモバートルと並んで2着同着となった。
7月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山中尊徳騎手（14戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサーグランドオーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月4日、中2週で迎えた16戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山中尊徳騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタイムリーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月22日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中尊徳騎手（16戦4勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた18戦目は、イヤーエンド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山中尊徳騎手（17戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1997年）
1月26日、中3週で迎えた19戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山中尊徳騎手（18戦4勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月6日、中5週で迎えた20戦目は、早春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山中尊徳騎手（19戦4勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。