オータムゼファー（1995年生、母ジエントルフエイヴアー）
Autumn Zephyr
1995.03.30
オータムゼファー（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヤマニンゼファー（当時7歳）と交配したジエントルフエイヴアーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）岡田牧場。戦績は、中央平地9戦0勝、地方59戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年の’00船橋ジョッキーズグランプリ(一般C3)。
経歴
デビュー前
小原伊佐美厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1997年）
11月29日、デビュー戦は小原義之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1200m 雨/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。
12月7日、連闘で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（阪神芝1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい8着に敗れた。
3歳（1998年）
5月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は小原義之騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小原義之騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。
8月22日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず14着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた7戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では決め手が足りず11着に終わった。
12月19日、中7週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1999年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中3週で迎えた13戦目は、一般C6-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイケイテーストに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月21日、中1週で迎えた14戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた16戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C6-4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた17戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中2週で迎えた18戦目は、一般C6-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた19戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトシシゲスターに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
5月15日、連闘で迎えた20戦目は、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6-1（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はフジノヤマノオーと並んで1着同着となった。
6月26日、中2週で迎えた23戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノヤマノオーに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
7月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（7戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤岡修次騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた28戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で赤岡修次騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で赤岡修次騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月31日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤岡修次騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（2000年）
1月31日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
2月19日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
3月27日、中1週で迎えた34戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニフティサウンドを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。
5月6日、中5週で迎えた35戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新原健伸騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイチョーボーイを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。
5月21日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新原健伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で新原健伸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
7月8日、中3週で迎えた38戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
7月14日、連闘で迎えた39戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサキミダレルノに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。
7月30日、中1週で迎えた40戦目は、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカネオペラを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月16日、中1週で迎えた41戦目は、岡元隆太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
9月19日、中4週で迎えた42戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3七アイ（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、トウブクイーンに半馬身交わされて2着に敗北した。
10月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンレーンに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
10月26日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3五アイ（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで敢闘したが、ロレアに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
11月30日、中4週で迎えた45戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアルティメイトに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
12月22日、中2週で迎えた46戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、’00船橋ジョッキーズグランプリ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のオキノミカサに6馬身の差をつけて制した。
6歳（2001年）
1月12日、中2週で迎えた47戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、フジルーブルに半馬身交わされて2着に敗北した。
2月7日、中3週で迎えた48戦目は、一般C2七イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。
3月15日、中4週で迎えた49戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったゴライコウニセイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
4月4日、中2週で迎えた50戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。
5月15日、中3週で迎えた52戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイエイシーズをアタマ差制して勝利をモノにする
5月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて9着に敗れた。
6月16日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
6月27日、中1週で迎えた55戦目は、K.デザーモ騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、平均的なペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた56戦目は、トゥインクルジョッキー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では目覚ましい伸びを見せたが、伸びてきたブリリアンダンデイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（7戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目立つような脚を使えず3着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。
8月20日、中1週で迎えた59戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。
9月13日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、連闘で迎えた61戦目は、ハンデ戦の秋涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦1勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は垂れてしまい14着に終わった。
10月29日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた62戦目は、一般C1（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（11戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。
12月17日、中3週で迎えた64戦目は、一般C1六ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。
7歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた65戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
2月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。
2月28日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた67戦目は、一般C2十（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口正宏騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた68戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口正宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。