ヒカルアリシア（1998年生、母センターコリム）

ヒカルアリシア（1998年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時11歳）と交配したセンターコリムが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は青藍牧場。戦績は、中央平地17戦1勝2着3回、地方51戦5勝。主な勝ち鞍は2001年の3歳未勝利(牝)。

経歴

デビュー前

西塚安夫厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

12月2日、デビュー戦は田中勝春騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたシュン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月28日、中4週で迎えた3戦目は、大西直宏騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

2月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月17日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた5戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったリンリンゴールに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月17日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、武幸四郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、メジロタイムに半馬身交わされて2着となった。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武幸四郎騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のリリーアンドローズを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

9月9日、中6週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では見せ場を作れず15着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は田中勝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4歳（2002年）

4月27日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた13戦目は、4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた14戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井千明騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

6月15日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

8月11日、中7週で迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉孝士騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり14着に終わった。

9月8日、中3週で迎えた17戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

10月20日、中5週で迎えた18戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた19戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、岩手日報社特別（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた20戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月7日、中2週で迎えた21戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンの雪椿賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月16日、連闘で迎えた22戦目は、千田和江騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた23戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（2003年）

1月7日、連闘で迎えた24戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、はまゆり賞（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた26戦目は、新緑賞（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた27戦目は、駒形賞（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、アンタレス賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（2戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた29戦目は、みなづき賞（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田和江騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月15日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千田和江騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた31戦目は、ねむの木賞（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千田和江騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で千田和江騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた33戦目は、ふみづき賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田和江騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は村松学騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のランドスキーをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。

8月23日、連闘で迎えた35戦目は、はづき賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた36戦目は、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた37戦目は、牝馬限定地方重賞のビューチフル・ドリーマーカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（8戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた38戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のティエッチマインドをハナ差制して3勝目を奪取した。

10月20日、中1週で迎えた39戦目は、オキザリス賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田和江騎手（10戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた40戦目は、一般A1 A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田和江騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月15日、連闘で迎えた41戦目は、一般A2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田和江騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中5週で迎えた42戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千田和江騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（2004年）

4月11日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田和江騎手（14戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で千田和江騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で千田和江騎手（16戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケアジュリーに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

6月7日、中2週で迎えた46戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で千田和江騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のラフレシアサンデーに6馬身の差をつけて優勝

8月2日、中7週で迎えた47戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた49戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコースターに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月20日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田和江騎手（20戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた51戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田和江騎手（21戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千田和江騎手（22戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千田和江騎手（23戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7歳（2005年）

4月24日、約6か月の休み明けで迎えた54戦目は、エクセレント（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で千田和江騎手（24戦4勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般A2（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で千田和江騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた56戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で千田和江騎手（26戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

6月19日、中3週で迎えた57戦目は、一般A2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で千田和江騎手（27戦4勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた58戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、タイムチャレンジレース（水沢ダート1800m 小雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた59戦目は、牝馬限定オープンのエレガンスカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千田和江騎手（28戦4勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般A2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田和江騎手（29戦4勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた61戦目は、オーガストカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で千田和江騎手（30戦4勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた62戦目は、セプテンバーカップ（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千田和江騎手（31戦4勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた63戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、八幡平特別（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた64戦目は、オクトーバーカップ（盛岡芝1600m 雨/重）に出走。鞍上は千田和江騎手（32戦4勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

10月30日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた65戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた66戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

8歳（2006年）

1月2日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた67戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

2月5日、中4週で迎えた68戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。