トミケンキング（1995年生、母ダイナワンダー）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

10月24日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジチ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノクレッセントから2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のローバストリッチに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチジョウブルボンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg絞って迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた7戦目は、次井武史騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のホウセイナオに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月1日、約5か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフォレストハートを上がり2位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

10月19日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の野菊賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のりんどう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の雷鳥賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

12月30日、中4週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

4歳（1999年）

4月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた13戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は次井武史騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で次井武史騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったスマイルキングに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

6月3日、中2週で迎えた15戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、一般C3リ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のエバーアヘットをアタマ差振り切って4勝目を挙げた。

6月25日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は次井武史騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中村剛士騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月17日、中6週で迎えた19戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマヤノルイスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマルブンオージャを半馬身振り切って5勝目を獲得した。

10月14日、中0週で迎えた21戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトミケンパールに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

11月21日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中村剛士騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた24戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

5歳（2000年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2ヘ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中村剛士騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

3月18日、中9週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた26戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニホルダーから2馬身半差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた27戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングハットから1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中4週で迎えた28戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた30戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るユウセイガールを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて7勝目をゲットした。

7月3日、中1週で迎えた31戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

7月31日、中3週で迎えた32戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた33戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

6歳（2001年）

6月17日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月29日、中5週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた36戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。