エバブラウン（1984年生、母エバ）
Eva Braun
1984.05.06
エバブラウン（1984年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーソロン（当時24歳）と交配したエバが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地45戦2勝2着3回、地方24戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上500万下。
経歴
デビュー前
荒山徳一厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1986年）
11月9日、デビュー戦は赤嶺本浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は469kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤嶺本浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤嶺本浩騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシロースタンをクビ差制して初白星を挙げた。
3歳（1987年）
1月2日、中0週で迎えた4戦目は、3歳戦の新春4歳牝馬特別（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤嶺本浩騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、中3週で迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月9日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノアテンシヨンに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
6月28日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のライラック特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のほおずき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のスピカ特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月4日、中3週で迎えた14戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のりんどう特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1988年）
2月17日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般C4六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月29日、中5週で迎えた16戦目は、一般C4五（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイコウプリンスから半馬身差の2着に敗北した。
4月15日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースランに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。
5月4日、中2週で迎えた18戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中3週で迎えた19戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた20戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた21戦目は、ルビー特別（船橋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグリフインに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
7月29日、中2週で迎えた22戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本間茂騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、はづき特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本間茂騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、中5週で迎えた24戦目は、仲秋特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で本間茂騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上400万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上400万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた27戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上400万下の高山特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。
12月25日、中2週で迎えた28戦目は、郷原洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。
5歳（1989年）
1月16日、中2週で迎えた29戦目は、5歳以上400万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋行騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露したが、4着に終わった。
2月4日、中2週で迎えた30戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定の5歳以上400万下（東京ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた32戦目は、原昌久騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったインターエンブレムに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた33戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた34戦目は、牝馬限定の5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で原昌久騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のローベルエンジェルに3馬身の差をつけて優勝
4月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた35戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は的場均騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた36戦目は、5歳以上900万下の清里特別（東京ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
6月18日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた37戦目は、4歳以上900万下のUHB賞（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は原昌久騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
6月25日、連闘で迎えた38戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で原昌久騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず3着に敗れた。
7月22日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた39戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の摩周湖特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場均騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた40戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の八甲田山特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
9月16日、中5週で迎えた41戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下の津軽海峡特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
10月7日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は的場均騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では弾けるように疾駆したが、抜け出したタブロバーネに半馬身届かず2着となった。
10月28日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上900万下（東京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた44戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（東京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上900万下（東京ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた46戦目は、4歳以上900万下（中山芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。
6歳（1990年）
1月27日、中5週で迎えた47戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロンテーラーに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
2月11日、中1週で迎えた48戦目は、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（9戦1勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエリモドミネに3/4馬身届かず2着となった。
3月10日、中3週で迎えた49戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
4月7日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（11戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
4月21日、中1週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下（東京ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。
5月4日、中1週で迎えた52戦目は、5歳以上900万下（東京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は的場均騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた53戦目は、5歳以上900万下の秋川特別（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた54戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた55戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の道新スポーツ賞（札幌芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた56戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下のオーロラ特別（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は的場均騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた57戦目は、4歳以上900万下の層雲峡特別（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（15戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。
7月28日、連闘で迎えた58戦目は、4歳以上900万下のおおぞらステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場均騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
8月12日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上900万下の潮騒特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場均騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
8月25日、中1週で迎えた60戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の函館日刊スポーツ杯（函館芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で的場均騎手（18戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた61戦目は、4歳以上900万下のHTB杯（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場均騎手（19戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上900万下のSTV杯（函館芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。
10月21日、中3週で迎えた63戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下の晩秋特別（東京ダート1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた64戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の立冬特別（東京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は蛯名正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
7歳（1991年）
2月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた66戦目は、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。
2月17日、連闘で迎えた67戦目は、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場均騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた68戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下の八女特別（小倉芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊沢隆徳騎手（5戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた69戦目は、5歳以上900万下の筥崎特別（小倉芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菊沢隆徳騎手（6戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。