エリモドミネ（1984年生、母サニーエンゼル）
Erimo Domine
1984.05.06
エリモドミネ（1984年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のステイールハート（当時12歳）と交配したサニーエンゼルが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）エクセルマネジメント。戦績は、中央平地58戦5勝2着9回、中央障害2戦0勝、地方18戦0勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の響灘特別(900万下)。
経歴
デビュー前
安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1987年）
6月14日、デビュー戦は伊藤稔騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた4戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウカイサフランを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて未勝利戦を制した。
8月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上400万下の釧路特別（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤稔騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
9月27日、中7週で迎えた6戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳以上400万下（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で猿橋重利騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた8戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
11月28日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上400万下（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は猿橋重利騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた10戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったモガミツバサに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は猿橋重利騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。
4歳（1988年）
1月5日、中1週で迎えた12戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。16頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた13戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上400万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は伊藤稔騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた15戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で伊藤稔騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、2着となった。
2月20日、連闘で迎えた16戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤稔騎手（6戦0勝）。15頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた17戦目は、岡潤一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上400万下（中京ダート1700m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように急駛したが、勝ったダンツエリートに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
4月17日、中2週で迎えた19戦目は、5歳以上400万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤稔騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では稲妻のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた20戦目は、5歳以上400万下（京都芝1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は岡潤一郎騎手（2戦0勝）。20頭立ての6番人気で17番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入った。
5月15日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上400万下（京都芝1600m 外回り 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（3戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮したが、4着に終わった。
6月19日、中4週で迎えた22戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上400万下の知床特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡潤一郎騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。
9月11日、中7週で迎えた25戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡潤一郎騎手（7戦0勝）。15頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、マルベリールーラーにクビ差交わされて2着となった。
9月25日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上400万下（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で岡潤一郎騎手（8戦0勝）。15頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
10月22日、中3週で迎えた27戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡潤一郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
10月30日、連闘で馬体重を前走から20kg増やして迎えた28戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡潤一郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。最後は減速してしまい8着に終わった。
11月27日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた29戦目は、4歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡潤一郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた30戦目は、F.ヘッド騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（阪神ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上400万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（12戦0勝）。16頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。
5歳（1989年）
1月13日、中3週で迎えた32戦目は、5歳以上400万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（13戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったラビアンインターに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
1月28日、中1週で迎えた33戦目は、樋口弘騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では見事な伸び脚で猛進したが、フォワードツモローに半馬身交わされて2着となった。
2月11日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/重）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（14戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイシノサコンに1馬身3/4の差をつけてファンの支持に応えた。
2月18日、連闘で迎えた35戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/不良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛進したが、勝ったスナークヒエンにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。
3月11日、中2週で迎えた36戦目は、5歳以上400万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（15戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のマルサンベーリーに1馬身半の差をつけて3勝目をゲットした。
4月2日、中2週で迎えた37戦目は、5歳以上900万下（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（16戦2勝）。18頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、6着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた38戦目は、5歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（17戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上900万下（京都芝2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（18戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
6月11日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上900万下の北斗賞（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤稔騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上900万下のUHB賞（札幌ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（19戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフレッシュアピールに1馬身1/4の差をつけて4勝目をゲットした。
7月15日、中3週で迎えた42戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下のSTV賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（20戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
8月13日、中3週で迎えた43戦目は、ハンデ戦で4歳以上900万下の駒場特別（函館芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（21戦3勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上900万下の駒ケ岳特別（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡潤一郎騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。
9月2日、連闘で迎えた45戦目は、4歳以上900万下のHTB賞（函館芝2000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で岡潤一郎騎手（23戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したスーパーガリオンにクビ差届かず2着に惜敗した。
10月8日、中4週で迎えた46戦目は、4歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡潤一郎騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマルカロッキーをクビ差捉え切れず2着となった。
10月22日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上900万下の清滝特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡潤一郎騎手（25戦3勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた48戦目は、4歳以上900万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡潤一郎騎手（26戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
12月9日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上900万下の尾張特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡潤一郎騎手（27戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
12月17日、連闘で迎えた50戦目は、4歳以上900万下（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡潤一郎騎手（28戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6歳（1990年）
1月5日、中2週で迎えた51戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡潤一郎騎手（29戦3勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
2月3日、中3週で迎えた52戦目は、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡潤一郎騎手（30戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた53戦目は、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で岡潤一郎騎手（31戦3勝）。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では異次元の末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のエバブラウンを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。
3月10日、中3週で迎えた54戦目は、但馬ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡潤一郎騎手（32戦4勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
3月31日、中2週で迎えた55戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のなにわステークス（阪神芝2000m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。
12月8日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた56戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7歳（1991年）
1月12日、中4週で迎えた57戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で出津孝一騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、中1週で迎えた58戦目は、羅生門ステークス（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡潤一郎騎手（33戦4勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた59戦目は、橿原ステークス（京都ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（34戦4勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の長良川ステークス（中京ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（35戦4勝）。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。
4月21日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（1992年）
1月5日、約8か月半の休養明けで迎えた62戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた63戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた64戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズタカオーから2馬身半差の2着となった。
2月16日、中1週で迎えた65戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた66戦目は、5歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイパンザオーから1馬身差の2着となった。
3月15日、中1週で迎えた67戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた68戦目は、大天山賞（佐賀ダート2500m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた69戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた70戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツビューティから4馬身差の2着となった。
5月24日、中1週で迎えた71戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた72戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松岡重己騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月21日、中1週で迎えた73戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松岡重己騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた74戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松岡重己騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた75戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で松岡重己騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた76戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松岡重己騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月23日、中1週で迎えた77戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松岡重己騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月6日、中1週で迎えた78戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松岡重己騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。