スカイリーダー（1996年生、母カシノコウエイ）
Sky Leader
1996.06.05
スカイリーダー（1996年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時17歳）と交配したカシノコウエイが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は市来 昭。戦績は、地方26戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。
経歴
デビュー前
福島幸三郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1998年）
12月31日、デビュー戦は今野忠成騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエスプリポットに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1999年）
1月7日、連闘で迎えた2戦目は、3歳戦のジャニュアリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳戦のフェブラリーフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦1勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月15日、中0週で迎えた5戦目は、3歳戦の’99ベストスパー特別（4）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうワンパンチ足りず、5着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2001年）
4月29日、約25か月半の休養明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノスズカから1馬身半差の2着に敗北した。
5月19日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップテスコに1馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
6月10日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C1 C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスクラムトライに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。
7月1日、中2週で迎えた10戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーマンアーチに6馬身の差をつけて4勝目をマークした。
7月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノリチャードをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
8月6日、中2週で迎えた12戦目は、大隅特別（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中4週で迎えた13戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中6週で迎えた14戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノリチャードからハナ差の2着に甘んじた。
11月25日、中4週で迎えた15戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6歳（2002年）
4月27日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノエイブルに1馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
5月26日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のブレーブハーテッドに2馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
6月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったセレネービコーから2馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（10戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドキャッスルから約13馬身差の2着となった。
7月16日、中1週で迎えた20戦目は、えびの特別（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（11戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイイパパに6馬身の差をつけて8勝目を獲得した。
8月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月18日、中4週で迎えた23戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキバビロンをクビ差制して9勝目を挙げた。
10月8日、中2週で迎えた24戦目は、阿蘇稲星山カップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（14戦7勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（15戦7勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキバビロンからアタマ差の2着となった。
11月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般B2 C1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（16戦7勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。