ミラクルキャッシュ（2017年生、母キャッシュインクルーデッド）

ミラクルキャッシュ（2017年5月20日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時14歳）と交配したキャッシュインクルーデッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。主な勝ち鞍は2020年の水無月ドリーム戦。

経歴

デビュー前

2歳のとき、コスモヴューファームから「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、近藤英二によって486万円で落札された。

井上哲厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2019年）

6月28日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、2歳（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のミサキシャンティに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月17日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、2歳地方重賞のゴールドウィング賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第3戦（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のセレクトゴールド第4戦（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3歳（2020年）

1月2日、中6週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の上ちゃん&よっぴー結婚記念杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（9戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（10戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

3月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（12戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハリウッドを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で尾崎章生騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で尾崎章生騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾崎章生騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の水無月ドリーム戦（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾崎章生騎手（16戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のネモフィラブルーに3馬身の差をつけて優勝

7月7日、中3週で迎えた18戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の孔雀特別（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったタイニーパワーに詰め切れず、約15馬身差の2着となった。

8月5日、中3週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞の湾岸スターカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（18戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦のカワラヒワ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（19戦3勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた22戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のメジロ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた23戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンマルマオリオを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

10月30日、中1週で迎えた24戦目は、岩屋堂特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタイガーロックをハナ差振り切って5勝目を挙げた。

12月11日、中3週で迎えた26戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、蔵王山特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた27戦目は、合掌造り特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のミユキリバタリアンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

12月25日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

4歳（2021年）

1月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のアウトランに2馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。

1月26日、連闘で迎えた30戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、みずがめ座特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた31戦目は、深野幸太goto島根（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のテイエムヨハネスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月22日、中1週で迎えた32戦目は、こじし座特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた34戦目は、ハマル特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5歳（2022年）

1月6日、約8か月半の休み明けで迎えた36戦目は、浅野皓大騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

1月14日、連闘で迎えた37戦目は、そやまっちお誕生日おめでとう（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したランタンに3/4馬身届かず2着に敗北した。

1月20日、連闘で迎えた38戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のヌーベルアヴニールに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月4日、中1週で迎えた39戦目は、竹島海岸特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に終わった。

2月11日、連闘で迎えた40戦目は、春寒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅野皓大騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた41戦目は、あお誕生記念2022（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浅野皓大騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

3月11日、連闘で迎えた42戦目は、ありがとう!73年どんこ競馬（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浅野皓大騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

4月13日、中4週で迎えた43戦目は、阿寺の七滝特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浅野皓大騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で浅野皓大騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のナツミフルーリーに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。

5月17日、中2週で迎えた45戦目は、あすなろ杯（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で浅野皓大騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた46戦目は、一般B7（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で浅野皓大騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天賦の負けじ心を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月9日、中0週で迎えた47戦目は、一般B6（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で浅野皓大騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた48戦目は、一般B6（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で浅野皓大騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアオイラブリーに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月18日、中3週で迎えた49戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、かんむり座特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（13戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のエッグベネディクトを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月16日、中1週で迎えた51戦目は、盆踊り特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた52戦目は、高浜特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（15戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天資の闘志でゴールまで力戦したが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた53戦目は、鮑特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浅野皓大騎手（16戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったメイショウシルトに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中1週で迎えた54戦目は、津島特別（名古屋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浅野皓大騎手（17戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた55戦目は、しずおか菊花特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浅野皓大騎手（18戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた56戦目は、春日井特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浅野皓大騎手（19戦4勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた57戦目は、真鯛特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で浅野皓大騎手（20戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず最後はシラカミロードと並んで7着同着となった。

11月24日、中1週で迎えた58戦目は、稲沢特別（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で浅野皓大騎手（21戦4勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた59戦目は、愛西特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で浅野皓大騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

6歳（2023年）

1月2日、中3週で迎えた60戦目は、新春盃（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で浅野皓大騎手（23戦4勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた61戦目は、金シャチJkオールスターズ（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

7月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた62戦目は、ブロっち結婚おめでとう杯（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた63戦目は、黒木健定年退職記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（24戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、マジックスパートに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月11日、中1週で迎えた64戦目は、オッズパーク杯（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた65戦目は、京矢くん1歳の誕生日おめでとう（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浅野皓大騎手（26戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて、最後は2着のクリノツッチャンをハナ差振り切って勝利数を13に伸ばす

9月5日、中1週で迎えた66戦目は、おとめ座特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は浅野皓大騎手（27戦5勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた68戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浅野皓大騎手（28戦5勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に敗れた。

10月27日、中2週で迎えた69戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川智史騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月6日、中0週で迎えた70戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川智史騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた71戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、沖縄まーさん杯（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた72戦目は、来年はJBC2024佐賀・門別開催賞（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7歳（2024年）

1月13日、中3週で迎えた73戦目は、一般C2-7（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松翔太騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた74戦目は、さがけいば無料ネット新聞うまかつ.net賞（佐賀ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で村松翔太騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた75戦目は、やるぜ、JBC賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で村松翔太騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた76戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた77戦目は、ダービースタリオン全国版賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は村松翔太騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

3月31日、中2週で迎えた78戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、SAGAジョッキーズグランプリ（佐賀ダート1400m 小雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた79戦目は、一般C2-8（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は村松翔太騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。