メイショウシルト（2018年生、母Moon Giant）

メイショウシルト（2018年3月24日）は、フランスで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+ニュージーランドの氷河などで見られる小さな岩の粒子」。毛色は青鹿毛。種牡馬のMyboycharlie（当時13歳）と交配したMoon Giantが12歳のときに産んだ仔が本馬である。2023年の東海クラウンに勝利した他、2023年のルビーオープン(一般A1)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

河内洋厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2020年）

10月31日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

12月19日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、団野大成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で大外16番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

3歳（2021年）

4月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg絞って迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で17番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

5月22日、中5週で迎えた5戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。18頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず13着に終わった。

8月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

9月5日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた7戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉芝1200m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

10月11日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミレッシモに約13馬身の大差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、乳岩川特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったゲットオンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C19（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るノビルメンテを次元の違う末脚でハナ差だけ差し切って圧倒的人気に応えた。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、お酒大好き☆咲季ちゃん記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のセゾンデフルールに約20馬身の大差をつけて断然の支持に応えた。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、蔵王山特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（5戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のランペロニキに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

4歳（2022年）

1月4日、中2週で迎えた14戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るコスモキルカスを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

デビュー前

鈴木義久厩舎（川崎）へ入厩。

2月4日、デビュー戦は和田譲治騎手を鞍上に据えて、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番ゲートからスタート。競走除外となった。

3月1日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るブラウオリゾンを自慢の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月5日、中8週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、一般C2二三（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のキタサンボルトに3馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

6月13日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた20戦目は、疾風特別（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、盆踊り特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したベガスストリップを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、高浜特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では卓出した伸び脚で急追したが、抜け出したヘイシリンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

9月14日、中1週で迎えた23戦目は、鮑特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（8戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミラクルキャッシュに5馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。

10月14日、中3週で迎えた24戦目は、しずおか菊花特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた25戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップマース賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた26戦目は、真鯛特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（10戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた27戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、名古屋チャレンジカップディアナ賞（名古屋ダート2000m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた28戦目は、シクラメン特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（11戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のコウエイスーシェフを半馬身振り切ってファンの期待に応えた。

12月23日、中1週で迎えた29戦目は、タンザナイトオープン（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（12戦6勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したコンビーノを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。

5歳（2023年）

1月4日、中1週で迎えた30戦目は、地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（13戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた31戦目は、プリムラ特別（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（14戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったパーソナルマキに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月10日、中2週で迎えた32戦目は、フリージアオープン（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（15戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた33戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡部誠騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、キンイロノツバサにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月16日、中1週で迎えた34戦目は、弥生昇竜戦（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡部誠騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイメイドイットを鮮やかな末脚で半馬身差し切って10勝目を達成した。

3月31日、中1週で迎えた35戦目は、アクアマリンオープン（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で岡部誠騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアオイスイセイをアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

4月11日、中1週で迎えた36戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海桜花賞（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた37戦目は、ハンデJpn3のかきつばた記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は渡辺竜也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

デビュー前

角田輝也厩舎（愛知）へ入厩。

6月9日、中4週で迎えた38戦目は、地方重賞の飛山濃水杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったヒロシゲウェーブを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

6月30日、中2週で迎えた39戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（20戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のノボリスターリーに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月11日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、ペリドットオープン（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（21戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい6着に敗れた。

10月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg絞って迎えた41戦目は、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（22戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンヌウシペツに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。