ヒルノパルマ（2017年生、母コンサーンナッカ）

ヒルノパルマ（2017年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋イタリアの地名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオルフェーヴル（当時9歳）と交配したコンサーンナッカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は辻牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。主な勝ち鞍は2021年の初春賞(一般C2)。

経歴

デビュー前

昆貢厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

1月11日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に敗れた。

5月24日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では稲妻の如き末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

6月14日、中2週で迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/重）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に敗れた。

8月15日、中8週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で太宰啓介騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを16番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた6戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず11着に敗れた。

11月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサニーシェルブールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた8戦目は、初霜賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のワイエスキャンサーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月29日、中3週で迎えた9戦目は、仕事納め特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェリーヒックを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて順当に勝利した。

4歳（2021年）

1月12日、中1週で迎えた10戦目は、初春賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のクリーンガーベラを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、福寿草特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた12戦目は、ソメイヨシノ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた13戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、登別・地獄の谷の鬼花火特別（門別ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月29日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から37kg増やして迎えた14戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5歳（2022年）

1月12日、中1週で迎えた15戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたマナラズベリー決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

2月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったラパールデザンジュに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月14日、中4週で迎えた18戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったオーミルシアにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた19戦目は、キンセンカ賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（9戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ディープレーンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

4月15日、中2週で迎えた20戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（10戦4勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るペタルを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた22戦目は、鵜匠特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（11戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（12戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた24戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（13戦5勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（14戦5勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（15戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた27戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（16戦5勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた28戦目は、眞人&望恵結婚記念!（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（17戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた29戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（18戦5勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトーセンパッソに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

9月9日、中1週で迎えた30戦目は、冠山峠特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（19戦6勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、まぁさんおめでとう祝第二弾記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（20戦6勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったアップリュウジンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、ローズクォーツ賞（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた33戦目は、秋の夜長賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（21戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったトーセントラストに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた34戦目は、及川烈騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた35戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた36戦目は、笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は及川烈騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川烈騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

12月31日、中1週で迎えた38戦目は、さな夢賞ことり大神祭2023（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川烈騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

6歳（2023年）

1月12日、中1週で迎えた39戦目は、初春賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（22戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（23戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた41戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（24戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアップリュウジンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中1週で迎えた42戦目は、かっちゃん杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（25戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた43戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（26戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた44戦目は、くろすけ記念花粉賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（27戦6勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた45戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（28戦6勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた46戦目は、オリジナルクリアうちわ配布記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（29戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた47戦目は、dela後藤ひなの生誕記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（30戦6勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた49戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったハクサンマズルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

8月4日、中3週で迎えた50戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川慎騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアレピアードに1馬身半の差をつけて制した。

9月1日、中3週で迎えた51戦目は、美女高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（31戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

9月29日、中3週で迎えた52戦目は、彼岸花賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（32戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた53戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（33戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた54戦目は、雪見月賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川慎騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。