ラブリーフェイス（2007年生、母レディネス）

経歴

デビュー前

2歳（2009年）

10月16日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は431kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったスマートラックに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗れた。

11月25日、中5週で迎えた2戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスプモーニに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2010年）

1月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケノエイトマンを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。

2月10日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦のツインドリーム特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったアヴァンタージュに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定3歳戦のチューリップ特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったギンガセブンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月23日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のツインマッチ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月13日、中2週で迎えた8戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスハルター特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

6月11日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のローズ賞（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月21日、中0週で迎えた10戦目は、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた11戦目は、雲取山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

10月1日、中5週で迎えた14戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（10戦2勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた15戦目は、山茶花特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

11月22日、中5週で迎えた16戦目は、落葉特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた17戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（13戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4歳（2011年）

4月28日、約4か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C1七（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた20戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のビャクヤザクラを3/4馬身振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

7月14日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

8月5日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

12月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた24戦目は、一般C1四（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったトーセンブリッツに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた25戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のエメラルスピードに1馬身半の差をつけて優勝

2月21日、中6週で迎えた26戦目は、牝馬限定のハンデ戦の越生梅林賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた27戦目は、幸手「さっちゃん」賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（18戦3勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

4月10日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったフジキングにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた29戦目は、一般C1三（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（20戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、エーシンセーフティに半馬身交わされて2着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた30戦目は、クラシックジュニアカップ（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（21戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた31戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（22戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

6歳（2013年）

2月11日、約8か月半の休養明けで迎えた32戦目は、早春特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で繁田健一騎手（23戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた33戦目は、ダイヤモンド特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で繁田健一騎手（24戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

5月27日、中3週で迎えた34戦目は、行田「忍城」賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で繁田健一騎手（25戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて、最後は2着のマイネルブラームスに2馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

7月19日、中7週で迎えた35戦目は、ハンデ戦の武甲山特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で繁田健一騎手（26戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったダイワアズールに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月24日、約3か月の休養明けで迎えた36戦目は、野菊賞（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた37戦目は、（公社）栃木県畜産協会長賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（27戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったトーセンサミットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた38戦目は、冬萌特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（28戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミッキーメロディに5馬身の差をつけて6勝目を収める

12月26日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（29戦5勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイティードラゴンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7歳（2014年）

2月21日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた40戦目は、ゆうパークおごせ賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（30戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサトノキャプテンに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月27日、中4週で迎えた41戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（31戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したエスティマリリンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月2日、中4週で迎えた42戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（32戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイバリュウジンにクビ差届かず2着に甘んじた。

9月12日、約4か月半の休み明けで迎えた43戦目は、三峰山特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で繁田健一騎手（33戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた44戦目は、メープル特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で繁田健一騎手（34戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月18日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた45戦目は、桔梗特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

8歳（2015年）

1月9日、中6週で迎えた46戦目は、福寿草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

2月18日、中5週で迎えた47戦目は、越生町のマスコット「うめりん」賞（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったダンシングローマンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。